最新イラスト図鑑のおすすめはどっち?
さあ、どっちを選びましょうかね?
いずれの図鑑も、最新の分類『日本鳥類目録改訂第8版』に準じていますが、掲載種数は「フィールド図鑑 日本の野鳥(文一)」が748種に対して、「フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂新版(野鳥の会) 」がイラスト付きで掲載しているのは630種。
「フィールド図鑑 日本の野鳥(文一)」は、前版から200点ものイラストが差し替えられていたりしていますが、「フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂新版(野鳥の会) 」は新しいイラストなし。
ページ数を見ると、「フィールド図鑑 日本の野鳥(文一)」が488ページあるのに対して、「フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂新版(野鳥の会) 」は392ページ。
以上から、情報量や情報の質からすると、「フィールド図鑑 日本の野鳥(文一)」が有利ですね。
ただし、情報量の多さは携帯性に影響してきますので、サイズ的には「フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂新版(野鳥の会) 」に軍配が上がります。
「フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂新版(野鳥の会) 」は、発売以来の長い歴史がありますからね。
このイラストや構成を見慣れている方には、使い勝手がよいのだと思います。
結果として、あまり知識や経験のない方は、まずは「フィールド図鑑 日本の野鳥(文一)」をお選びいただく方がよいかな...と思います。
そして図鑑を使い慣れてきたら、「フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂新版(野鳥の会) 」も覗いてみてください。
各種の解説(テキストや分布図など)も見慣れると、パッと見ただけでも得られる情報が増えてきますので、携帯用は「フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂新版(野鳥の会) 」に...となるかもしれませんよ。
イラスト図鑑は類似種が比較しやすい構成になっていますから、識別の基本がわかったら、写真図鑑で実際の見え方の違いを検証してみましょう。
結局、図鑑は1冊では満足できなくなるんですよね。
【日本鳥類目録第8版準拠】 フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂新版(日本野鳥の会 2026年1月1日発行)
「フィールド図鑑 日本の野鳥」(文一総合出版 2025年5月発行)
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