<2025年春・コスタリカ撮影記 其の肆>
ヒゲドリって、オスの全長は30cmもあるのですが、まずは見た目が異様でしょ。
なんでこんな肉垂があるのかわからないし、それも3本なんて..
そしてこの鳥、鳴声がすごいんです!
あとで紹介する「野鳥の楽園コスタリカ」によると、「1km先まで届くアメリカ大陸の野鳥の中でもっとも大きな音を出すらしい..」とされています。
いやはや、最初の写真にあったように鳴声も聞かれましたが、本当にすごかったです。
万国共通、キツツキも人気の鳥です。
つぎの2枚、先日紹介したドングリキツツキと比べるとインパクトに欠けますね。
やっぱり、ドングリキツツキはユニークで素敵です。
オオハシの仲間も特徴的ですね。
全体のアンバランス感がなんともいえません。
そして、これも今回見たかった鳥・ジャノメドリ。
とまっているとたいして特徴がありませんが、翼を広げると模様がきれいでしょ!
次は、視力の検査をしたいと思います。
みつかりますか?
正解は、このブログの最後に...
さてコスタリカの図鑑ですが、英語の図鑑はどこかで手に入るはず。
でもね、今回紹介しているさくらツーリストの下村さんが自費出版した「野鳥の楽園 コスタリカ「改訂版」」 は、なかなか手に入りませんよ。
そう、日本国内では、ホビーズが総販売元となっています。
本書には、コスタリカを代表する242種が掲載されていますが、なんといっても嬉しいのは、解説が日本語であること。
一般的な図鑑のものとは異なる下村さんの解説は、目の前で話を聞いているような印象を受けます。
図鑑では得られない知識や生態情報、識別のヒントなどが散りばめられており、まるで読み物のような1冊です。
ホビーズの在庫も100冊を切ってますからね、在庫のあるうちにどうぞ。
くわしくは、リンク先の商品ページをご覧ください!
「野鳥の楽園 コスタリカ「改訂版」」 販価 3,300円
さてさて、ヨタカたちは見つかりましたでしょうか?
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