1/26(日) ロッキー松村の観察&撮影教室 芝川第一調整池 実施レポート
晴れ男のロッキーさん、北風が強かったみたいですが、快晴のお天気の下ご参加の皆さまとじっくりと観察を楽しんで来たようですよ!
以下ロッキーさんからのレポートをご参加の皆さまのお写真と共にご紹介いたします。
▲冬空を帆翔するハイタカ
▲浦和駅東口からバスに乗って
1月26日(日)快晴の浦和駅東口にお集まりいただき、予定通り9時ちょうど発の東川口駅北口行きバスに乗りました。
念仏橋でバスを降りて、横断歩道を渡って浦和くらしの博物館民家園へ移動しました。
現地集合の方と合流して受付を済ませ、初めての方もいらっしゃいましたので、簡単に全員で顔合わせの自己紹介をしました。
バードウォッチングが初めての方には双眼鏡の使い方からご説明させていただきました。
今回は興和オプトロニクス株式会社の岩本さまにお出でいただきましたので、Kowa双眼鏡の貸出しとプロミナーのTSN-88S PROMINAR(直視型)とTSN-55A PROMINAR(傾斜型)のお試しをさせていただきました。
★ホビーズワールドでは2月10日(月)まで、冬のコーワプレゼントフェア開催中です。
おまけがついてちょっとお得に購入可能です。
▲視線の先、生垣下の護岸にカワセミ
トイレを済ませて観察準備をしているとジョウビタキがやって来てくれました。ジョウビタキが飛んだところで民家園内を歩き始めて直ぐ、生垣の下、池の護岸にカワセミがじっととまって水面を見つめていました。
全員でスコープも使ってじっくりと観察することが出来ました。
カワセミは漢字で書くと翡翠、字のごとくひすいのようなきれいな青にオレンジ色のお腹で人気の高い鳥です。
観察会の始まりでこれだけじっくりと見られる機会はそう多くないので、とりあえず一安心しましたが、北風が強い予報が出ていたので、前途多難の観察会の幕開けでした。
▲畑でブロッコリーに群がるヒヨドリ
民家園から外に出ると、やはり北風が強く小鳥たちは鳴りを潜めていました。
下見では梢に多くの鳥が見つけられたのですが、元気なのはヒヨドリばかり、ムクドリとスズメなど見ながら芝川第一調整池へ向かって歩いて行くと、手前の畑でブロッコリーの葉っぱを食べるヒヨドリの群れがいました。
ヒヨドリは花苗やら野菜が大好きなので、農家さんからは嫌われているかもしれませんね。
バードウォッチングでも、なんだ、ヒヨドリかなどと言って見向きもされません。
スコープでご覧になられた方はお分かりかと思いますが、実はとっても綺麗な羽衣をしています。自分はグレーのツンツンヘアーと英名の由来にもなった茶色の耳羽と下尾筒の縞模様が大好きな鳥です。
▲芝川第一調整池散策路から観察中
コゲラ、シジュウカラ、エナガの混群を時々見ながら散策路を歩いて行くと樹林に止まるオオタカがいました。
観察していると低く飛び出して水面を飛びヨシ際に突っ込んだと同時に、それまで見えなかったコガモの群れが飛び立ちました。
若い個体でしたのでどうやら狩りは失敗したようでした。
コガモに襲い掛かる瞬間はヨシで隠れて見えませんでしたが、その後上昇して冬空を帆翔旋回して、陽に透けた翼がとても綺麗でした。
ノスリも飛んでくれて帆翔する猛禽類をじっくり見られたのもよかったと思っています。
▲お昼は川口自然公園へ
全員で同じ鳥をスコープでじっくりと観察することが出来ました。
ライバル機にあたるコーワTSN-55A PROMINAR(傾斜型)と自分が愛用しているスワロフスキーATC 17-40×56傾斜型フィールドスコープを実際にフィールドで見比べることが出来たと思います。皆さんはどちらがお好みでしたか?
自分は重いのは嫌なので小型軽量のスワロフスキーATCスコープに買い換えました。
双眼鏡とカメラもデイパックに納まる大きさと重さを選定基準にしています。
【取寄せ】スワロフスキー ATC 17-40×56 傾斜型フィールドスコープ
お昼を押してじっくりと観察したので、お昼休憩は少し短くなってしまいました。
鳥との出逢いは一期一会、ご参加の皆さまとその時にその場所で出逢えた幸せを感じながらじっくりと見られたことは、観察会案内人冥利に尽きました。本当に最高でしたね!
▲午後は順光側から水面のカモたちを
川口自然公園から再び芝川第一調整池散策路に戻り観察しました。
北風が強く小鳥たちは隠れていたのですが、猛禽類が飛んだことで小鳥たちが安全な人間の周りに集まって来てくれました。
ホビーズワールド観察&撮影教室グループの周りの木にカラ類の混群が長い間いてくれて、可愛い鳴き声に包まれながら、じっくりと観察出来て幸せな時間でしたね。
そんな時間をご参加の皆さまと共有出来て最高でした。
午前中に対岸を歩いていた時にはカモたちの姿はあまり見ることが出来ませんでしたが、午後は順光側から水面に浮かぶカモたちの羽衣が綺麗に見える条件で見ることが出来ました。
マガモとコガモが優占種でしたが、ミコアイサの群れも観察することが出来ました。
肉眼でも水面に白い姿をはっきりと見ることが出来、スコープを使ってオスの白黒の羽衣をじっくりとご覧いただきました。
パンダ鴨とも呼ばれてミコアイサのオスは人気があり、見られるとうれしい鴨ですね。
▲民家園に戻ると出迎えてくれたのはカワセミでした
芝川第一調整池散策路をぐるりと回り、芝川沿いに歩いて民家園に戻ると朝、見送ってくれたカワセミが今度は枝止まりで迎えてくれました。
北風が強かったので、期待していたヨシ原の小鳥やアリスイなどを外してしまいましたが、思いのほか猛禽類などをじっくりと観察することが出来ました。
小鳥の出が悪かったこともあり、民家園に戻ったのは3時過ぎ、バスの時間に間に合うように鳥合わせは、ブログで発表することにして終了にしました。
支度を終えて3時10分発のバスに無事に乗車して、観察&撮影教室を終了しました。
スペシャルバージョンにふさわしい観察会になったと思っています。
今回見られると予想していたオオハクチョウは、下見の前日に北上してしまったようでした。
寒いようでもやはり暖冬の影響があるのでしょうか?
ハクチョウを見る観察会を企画してリベンジしたいと思っています。
寒い中ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。お疲れさまでした。
重い機材を担いでご参加いただき、双眼鏡とプロミナーをお試しさせて下さった興和オプトロニクス株式会社の岩本さまに感謝申し上げます。
機会があればまたご参加くださいませ。よろしくお願いいたします。
芝川第一調整池観察&撮影教室スペシャルバージョン観察種は
カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、キジ、キジバト、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハイタカ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ベニマシコ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、?の40種、番外カワラバトでした。
次回はハクバ写真産業さまにご協力いただいて、2月16日(日)に井の頭恩賜公園観察&撮影教室を予定しています。
ご都合よろしければ、ぜひご参加くださいませ。
皆さまのご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
ロッキー松村
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参加者様にご提供いただきましたお写真を紹介させて頂きます。
【林様撮影】
▲オオタカ
▲ノスリ
▲エナガ(足環付き)
【興和オプトロニクス 岩本様撮影】
▲オオタカ
▲ミコアイサ(お休み中)
▲ホオジロ
【小田様撮影】
▲カワセミ
▲飛んでいくマガモたち
▲チョウゲンボウ
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