12月15日(日)『ロッキー松村の観察&撮影教室in北印旛沼』 下見レポート
ロッキーさんが北印旛沼の下見に行って来てくれました。
ロッキーさんによれば、すでに6~7万羽のトモエガモが集まっているそうですよ!!
以下ロッキーさんからの集合案内を含めたレポートです。
▲12月5日の北印旛沼
北印旛沼観察&撮影教室に満員御礼のご予約をいただきありがとうございます。
12月15日(日)の集合場所は、京成本線公津の杜駅改札を出た所に8時20分です。
https://maps.app.goo.gl/fnbmEuRnQcyYRejA8
駅前バスロータリーの成田コミュニティバス甚兵衛渡し行き8時29分発に乗車しますので、時間厳守でお願いいたします。
*公津の杜駅には特急と快速と普通が停まります。成田空港行きの快速特急は通過してしまいますので、お気を付けください。
成田コミュニティバスは8時29分発1本しかありません。お時間までに受付場所にお越しになられない場合には、お待ちせずにバスに乗ってしまいますのでご容赦くださいませ。
▲現地集合場所は甚兵衛公園の藤棚下
バスを終点の甚兵衛渡しで降りて、歩いて甚兵衛公園に行き藤棚下で受付を行います。
https://maps.app.goo.gl/nVUwAAuUwPVYviZU9
観察準備とトイレを済ませて簡単に自己紹介から始めるつもりです。
よろしくお願いいたします。
*甚兵衛公園には無料駐車場があります。お車でいらっしゃる方は事前に車で現地集合する旨、必ずお店の方にご連絡願います。
当日の観察コースをご紹介いたします。
▲甚兵衛公園から田んぼを歩いて
甚兵衛公園内で鳥を見ながら田んぼの道を甚兵衛広沼まで歩きます。
▲タゲリ
下見の時には田んぼでタゲリを見ることが出来ました。水のたまった田んぼにはタシギがいるかもしれません。
▲ホオジロ
水路沿いの道ではホオジロがフェンスに止まっていました。飛び出しを狙ってみるのも面白いかもしれません。
飛び出しを撮るチャンスは多いと思いますので、OM-1をお使いでしたら、ぜひプロキャプチャーモードをお試し下さい。
▲甚兵衛広沼
広い水面にカモの姿が見えませんが、よく見るとヨシの根元に隠れています。
下見ではパンダ鴨として人気のミコアイサを見ることが出来ました。
何故カモたちがヨシに隠れているのかというと
▲チュウヒ
沼の上をチュウヒが飛び回るので、カモたちは落ち着くことが出来ません。それで、みんなヨシの根元に隠れていたわけです。
パッと見、鳥がいないようでも、よく観察するとカモなどが隠れています。その原因も突き止められたら面白いですよね。
甚兵衛広沼を見たら、京成成田空港線の高架を潜り宗吾街道を渡りいよいよ北印旛沼です。
▲北印旛沼のトモエガモ
下見の時には甚兵衛広沼を見ている時に何度か飛んで、北印旛沼を見た時には北側に大きな群れが水面を黒い帯のように浮いていました。
その数はざっと6~7万羽でした。
時折何かに驚いて飛び立つさまは壮観でした。
11時20分頃まで観察して、甚兵衛公園に戻りトイレを済ませます。
*トイレは甚兵衛公園にしかありません。北印旛沼湖畔からトイレまで歩いて30分ほどかかります。
午前中でお帰りの場合には甚兵衛渡し12時20分発のバスをご利用下さい。
万羽鴨を見た後は、今度は旨い物をご一緒しましょう。
漁協直営レストランのおすすめはうな重か鯰天丼です。どちらもとても美味しいですよ。
漁協レストランを利用予定ですが、お弁当をお持ちいただいても問題ありません。
甚兵衛公園内でお召し上がりください。
午後のスタートは甚兵衛公園藤棚下で午後1時を予定しています。
ただし食堂の込み具合によっては時間通りにはいかないかもしれません。
全員が揃ったところで、再び北印旛沼まで歩きます。
▲トモエガモ
下見の時は、お昼を食べて午後もう一度北印旛沼を見に行くとトモエガモの群れの一部が岸寄りにいてくれました。
オスの顔の巴模様と後頭部のX模様、可愛いメスの白いほっぺを双眼鏡とスコープでしっかりと見ることが出来ました。
時間を変えて見ることによって、トモエガモの群れがいる場所が変わりますので、観察をより楽しめると思います。
近くにいる時には、チュウヒに驚いて群れが飛び立った時には、大迫力な動きと羽音にきっと驚かれて感動されると思います。
観察会本番では群れが岸寄りにいてくれるとよいですね。お楽しみに!!
下見の時に撮影した写真をご紹介
▲オシドリ
▲ヨシガモ
▲オナガガモ
▲カンムリカイツブリ
▲ハジロカイツブリ
▲カワセミ
鳥写真は全て、OM-1 MkⅡ M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS
Mモード、静音単写で撮影しています。
12月5日(木)下見時の観察種
オシドリ、トモエガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、キジバト、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、タゲリ、ユリカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、チュウヒ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジの41種、番外カワラバトでした。
本番の15日にはさらにトモエガモの数も増えていると思います。
昨年のトモエガモの数は12万羽でした。今年はいったい何羽のトモエガモが入りますか?楽しみなところです。
万羽鴨と旨い物をご参加の皆さまと一緒に楽しめればと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
ロッキー松村
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