ロッキーさんの箕輪画伯 絵本原画展「あたらし島のオードリー」緊急レポート
JR御茶ノ水駅・聖橋口から出て本郷通りの横断歩道を渡った所にある高層ビルが、御茶ノ水ソラシティです。
ソラシティに入ると、箕輪画伯絵本原画展ポスターが道案内のように張り出されています。
エスカレーターを下りて建物沿いに奥に歩くと、ビルの谷間にギャラリー蔵があります。
14日(月)スポーツの日祝日に、ギャラリー蔵で開催中の箕輪義隆画伯 絵本原画展「あたらし島のオードリー」を見て来ました。
本当は初日にお伺いして、いち早くレポートを上げたかったのですが、どうしても外せない用があり、3日目の鑑賞になってしまいました。
会期は明日の17日(木)まで、11:00~18:15(最終日は15:00まで)です。
詳細は、箕輪義隆画伯 挿絵工房ホームページ記事をご覧ください。
入口を入ったら、先ずは3階まで上がります。
3階は梁が低くいので、頭をぶつけないようにご注意下さいね。
3階に上がると、絵本の扉絵から展示されています。
何事もなかった平安な絶海の孤島に、ある日突然押し迫る地球の脅威。
そこに生きる生き物たちに降りかかる自然の厳しさに耐え、逞しく生きるオードリーたち。
地球創成を再現するかのような、あたらし島の生命の物語が始まります。
2階、1階と、物語の進行に合わせた原画が展示されています。
箕輪画伯は会期中、毎日在廊されてらっしゃいます。
川上和人先生の物語に合わせた絵を描く苦労話やら、川上先生ならではの裏話をお聴きすることが出来ると思います。
絵本原画展会場で、「あたらし島のオードリー」先行販売中です。
一般書店などでは、10月21日からの販売予定です。
買ったその場で、箕輪画伯のオードリーの絵入りサインをいただけます。
だいぶ減ってしまいましたが、奥さま手作りのポーチやリュック、オードリーグッズも1階で販売中です。
鑑賞記念のお土産におすすめします。
翌日、原画を見た印象が薄れないうちに絵本を拝読しました。
あたらし島で始まった生命の物語、感動のラストページに泣いてしまいました。
2階には、「日本産鳥類目録改定第8版」出版に伴って改定出版される「新海鳥ハンドブック増補改訂版」の原画も展示されています。
こちらも気になりますよね。
そしておまけ情報。
11月2日(土)、3日(日)に、千葉県我孫子市手賀沼周辺で開催されるジャパンバードフェスティバル。
オオバン広場、文一総合出版さまブースで「新海鳥ハンドブック増補改訂版」が、先行販売されるようです。
箕輪画伯のサイン会もあるみたいですよ!
ホビーズワールドも出展していますし、自分が所属するNPO法人リトルターン・プロジェクトと日本ワイルドライフアート協会有志による展示もあります。
JBFに、ぜひお出かけください。
17日(木)15時まで開催中、箕輪義隆画伯の絵本原画展あたらし島のオードリー。
会期は、明日までです!
御茶ノ水ソラシティギャラリー蔵へ、ぜひお出かけください!
素晴らしい絵本原画が待っていますよ。
レポートが遅くなってしまいましたが、芸術の秋におすすめの第3弾情報でした。
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