ロッキーさんが「葛西臨海公園 観察&撮影教室」の下見に行ってくれました
先月の三番瀬は台風のような強風と雨で、残念ながら中止にしました。
今月も雨が多い感じですが、13日(日)はお天気に恵まれ、バードウォッチング日和になりそうです。
雨が降ると寒いですが、晴れ予報なので少し暑くなるかもしれませんね。
改めて、当日の集合案内からお知らせいたします。
13日(日)の集合場所は、JR京葉線・武蔵野線 葛西臨海公園駅改札を出て右側の階段を下りた西口噴水広場に9時です。
この噴水広場で、受付をします。
参加者の皆さまで顔合わせの自己紹介をしてトイレも済ませ、観察準備を整えたところで観察&撮影教室を始めます。
ホビーズワールドのホームページにコースをご案内していましたが、3日(木)にいつものコースを周ったところ、鳥の出現率があまりよくありませんでした。
今年の夏がいつまでも暑かったことが、影響しているのかもしれません。
そこで今回は、いつも時間が押してよく見られていない鳥類園をメインに観察しようと思っています。
13日の観察コースをご案内いたします。
葛西臨海公園駅前から中央園路を真っ直ぐ、サービスセンターまで歩きます。
センター前の道を鳥類園の看板を見ながら左へ曲り、道なりに歩いて行きます。
上の池を見ながら、水族園の間の道を歩きます。
分岐を左に曲り、鳥類園内に入ります。
東なぎさと上の池を観察しながらウォッチングセンターを通り過ぎ、観察窓をのぞきながら突き当りのトイレまで。
ここでトイレ休憩をとります。
下の池周りを観察窓から観察しながら、旧江戸川沿いまで歩きます。
水門を見てから護岸に出て、旧江戸川と東なぎさとの間の水路を見て、再び下ノ池周りに出て、観察窓をのぞきながらウォッチングセンターまで歩きます。
ウォッチングセンターから下の池を見て、鳥合わせをして終了予定です。
3日(木)の観察種は、ハシビロガモ、カルガモ、コガモ、スズガモ、キジバト、カイツブリ、イソシギ、ウミネコ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、カワセミ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、エゾビタキ、スズメ、ハクセキレイの26種、番外カワラバトでした。
13日の本番では、渡って来たカモ類と冬の小鳥に期待したいと思います。
渡って来たばかりのカモは、オスとメスがよく似ています。
繁殖羽に変わりつつあるオスのエクリプス羽衣に注目して観察してみましょう。
終了後にご希望の方は、公園内のPARKLIFE CAFE & RESTAURANTでランチをご一緒しませんか?
観察&撮影教室と銘打っていますが、カメラなしで観察だけでも大丈夫です。
見られる鳥を1種ずつ丁寧に観察して行きますので、初めての方もご遠慮なくご参加ください。
自分はOM-1 MkⅡ 150-600mmで鳥の写真を撮っていますので、カメラや作品に関するご質問にもお答えできるかもしれません。
一緒に楽しく鳥を見て撮影する会です。
皆さまのご参加をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
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