BIRDER2024年11月号発売中!今月の特集は『ツグミ科の逆襲~結局、ツグミってどんな鳥?~』です!
涼しくなってきて、冬鳥たちも渡り始めてきましたね。11月号のBIRDERは、最も身近な冬鳥であるツグミの見どころや、日本では今、どの鳥が「ツグミの仲間」として扱われるのかなど、興味深い内容が盛りだくさんですよ!
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『不器用なほどカワイイ!?ツグミの魅力再発見』では、写真とともにツグミの主な特徴や、渡ってきたばかりのツグミを見つけるヒントが多く紹介されています。
『新分類対応 ツグミ科紳士録』では、観察難易度別に覚えておきたい「ツグミ以外のツグミ」が紹介されています。初級編では、アカハラやシロハラ、中級編ではクロツグミやマミチャジナイ、上級編では激レア種のクロウタドリやノハラツグミが掲載されています。
『ヒタキとツグミ、ちょっと複雑な事情』では、鳥類目録7版で消えたツグミ科が、今年9月に新しく刊行された8版で復活した謎について、解説しています。分類の変更はいつもバーダーの耳目を集めますが、今回いちばんの注目は"ツグミ科復活"かもしれませんね。
他にも"三宅島のアカコッコの現状"や、"温暖化の影響によるツグミたちの越冬地の変化"など、新しい話題も掲載されています。
ぜひ今月号をチェックして、ツグミたちの渡りに備えて予習していきましょう!
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