9/24発売予定・レオフォト初の機械式ビデオ雲台〈FH-10〉ご予約受付中です!
真冬の北海道の撮影計画を立てている方には、これは見逃せないニュースですよね。
というのも、普通のビデオ雲台は、極寒の地ではオイルやグリスが固くなったり凍ってしまい、動きが鈍くなったり完全に動かなくなってしまいます。
しかし、FH-10 のような機械式フリクション調整機能搭載のビデオ雲台なら、真冬の北海道などの寒冷地でもスムーズな操作が可能になるのです。
なので晩秋から冬のホビーズの店頭では、真冬の北海道に持っていく雲台の話題に事欠かないんです。
冬の北海道の定番と言えばザハトラーのビデオ雲台・FSBシリーズですが、重いし大きいし高いしで、だれにでも気軽にお勧めできるものではありませんでした。
でも、この FH-10 なら、かなりハードルが下がりますよね。
ライバルをあげるとすれば、ホビーズではお取り寄せ対応している ザハトラー ビデオ雲台〈Ace XL MkⅡ〉ですが、実際に使い比べてみたいです。
スペック的には大砲レンズにも使えそうですが、すこし軽い200-600mmレンズあたりだと、かなり余裕で対応してくれそうです。
ザハトラーのFSBシリーズの性能は折り紙付きですから、FH-10 も期待されますね。
でも、ひとつだけ注意点があります。
それは、普通の三脚には取り付けられないこと...
雲台の下部が丸いタイプの雲台は、対応する三脚が異なるのです。
まだ発売されていないので、どの三脚に対応するかはわかりませんが、同じレオフォトサミットシリーズ あたりは相性も良さそうですね。
いずれにしても取付けられるのは、75mmのボールアダプター(ビデオアダプターなどの名称もあり)をつけた三脚です。
詳しくは、レオフォトサミットシリーズ の商品ページをご覧ください。
私はFSB8を持っていますが、さすがに車以外の遠征では持っていく気になりません。
なので、これは興味津々...。
普段、ザハトラーをお使いの方の方が、このFH-10に対する注目度は高いでしょうね。
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