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お取り寄せですが、ザハトラー ビデオ雲台 Ace XL MkⅡの販売を開始しました!

あいかわらずのザハトラー雲台人気ですが、この春にリニューアルしたエントリーモデルの取り扱いを開始しました。

ザハトラー ビデオ雲台 Ace XL MkⅡ

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定番の雲台・FSBシリーズの性能は折り紙付きですが、やはり値段が高いですからね、手軽に使ってみるというわけにはいきません。

でもこのエントリーモデルなら、少しはハードルが低くなりそうです。


ではまず、下記表で仕様を見てみましょう。

耐荷重やカウンターバランスなどの項目を見ると、性能的にはFSB4とFSB6 MkⅡの間に位置しそうですよね。

それでいて重量が軽いので、使い勝手もよさそうです。

ついでにホビーズの特価でみると、Ace XL MkⅡはFSB4より約3万円、FSB6MkⅡより約9万円も安いのです!

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え~っ、「いいことづくめの Ace XL MkⅡじゃない...!」と思えますが、実は注意が必要です。

それは、FSBシリーズの材質が鋳造であることに対して、Ace XL MkⅡはガラス強化樹脂製であるため、フィールドでのハードな使用には注意が必要となること...

もちろん、軽量化の恩恵は大きいので使い方次第...といったところなのですが、万一の修理に関してはほとんどの部品が交換になるため、FSBシリーズと比較すると割高になるのだそうです。

このあたりを考えると、せっかく買うならFSB4やFSB6MkⅡを選ぶ方が多そうですが、まずはザハトラークオリティのビデオ雲台を使ってみたいという方、少しでも価格を抑えたいという方、すでにFSB6MkⅡやFSB8MkⅡをお使いで、遠征用に少しでも軽い雲台を使いたいという方には、新たな選択肢が生まれたことになりますね。

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ちなみに以下の図を見れば、どんな機材に適合するかの目安がつくと思います。

そう、仕様的には、FSB4とFSB6MkⅡの間くらいでしたね...。

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もうひとつ、三脚のことにも触れておかなければいけません。

この雲台を取り付けるには、特殊なタイプの三脚が必要になるのです。

以前はジッツオの三脚を選ぶ方が多かったのですが、最近は、求めやすい価格のレオフォト三脚が人気です。

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ということで、興味のある方は、もう少し詳しい情報もある Ace XL MkⅡの商品ページをご覧くださいね。

お取り寄せにはなりますが、最高のビデオ雲台を、一度お使いになってみてくださ~い。


あっ、忘れていました。

Ace XL MkⅡは乱暴に扱えないので、移動時のパッキングにも気を遣いたいところ...

おしゃれで衝撃緩衝効果もある ROLANPRO ザハトラーFSBシリーズ雲台用 迷彩柄カバーなども利用するとよいと思います。

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<ザハトラー雲台の紹介ページ>

・Ace XL MkⅡ

・FSB 4

・FSB 6 MkⅡ

・FSB 8 MkⅡ

 

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