数年ぶりの海外・オーストラリアに行ってきました！ その弐（海鳥編）

その壱で紹介した通り、今回のメインは海鳥観察だったのですが、2日間予定していたクルーズは悪天候の影響で1日のみとなりました。

前日は大荒れで、結構揺れました...(°ﾛ°٥)

船は小さなクルーザーで、乗客は15名程度。

地元の海鳥好きのツアーに、我々が混じらせてもらったイメージですね。

出航した湾内では、コシグロペリカンやオオアジサシ、が見送ってくれました。

（画像をクリックすると、きれいに見られます）

コシグロペリカン

オオアジサシ

マミジロウ

そして外洋に出ると、ぼちぼちミズナギドリ類が出始めました。

まずはハイガオミズナギドリ。

なんだか地味なミズナギですが、確かに顔が灰色っぽい。

（画像をクリックすると、きれいに見られます）

対照的に派手で分かりやすかったのは、セグロシロハラミズナギドリ。

（画像をクリックすると、きれいに見られます）

小笠原周辺で見られるオナガミズナギドリも結構いましたが、暗色のタイプなんですね。

セグロシロハラミズナギドリとのツーショットで、体形の違いもよくわかります。

（画像をクリックすると、きれいに見られます）

そして、日本でも見る機会のあるカワリシロハラミズナギドリ。

（画像をクリックすると、きれいに見られます）

同じように、ハジロミズナギドリも観察できました。

（画像をクリックすると、きれいに見られます）

日本では出会う機会の少ない、アシナガウミツバメも結構見られました。

（画像をクリックすると、きれいに見られます）

船の近くにはウミツバメのデコイが浮かべられていましたが、効果があったのかどうかは不明...(≖ᴗ≖ )

（画像をクリックすると、きれいに見られます）

ということで、日本とは異なる海鳥の状況を楽しんできました。

オーストラリアは時差もほとんどなく、水道の水も飲めるので安心して出かけることができますね。

つぎは北半球よりも種類が多く、より大型の種もいるアホウドリ類を見に行きたいと思っていま～す。

船上での観察にはぜひ防振双眼鏡をお勧めします。ばっちり観察に集中できますよ～！

シリウス14 （14倍防振双眼鏡）￥99,000（税込）