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5月19日(日)ロッキー松村の観察&撮影教室@ふなばし三番瀬海浜公園 実施レポート

雨が心配された天気予報でしたが、さすが晴れ男のロッキーさん、曇り空の下干潟のバードウォッチングを楽しんで来たようですよ。

以下ロッキーさんからのレポートです。

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▲曇り空の三番瀬海浜公園干潟

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▲三番瀬干潟のオオソリハシシギ

 

5月19日(日)ご参加の皆さまに三番瀬海浜公園にお集まりいただき、繁殖地への渡りを前に干潟で栄養補給しているシギ・チドリ類を観察するホビーズワールド観察&撮影教室を行って来ました。

ゴールデンウイーク中に行った下見の時には多くのシギ・チドリ類を観察出来たのですが、すでに旅立ってしまった個体がいるようで、残念ながら多くの数を観察することは出来ませんでした。

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▲渡りを前に繁殖羽のオオソリハシシギ♂

 

4月から5月の渡り時期の干潟のバードウォッチングの醍醐味は、繁殖羽に変身したシギ・チドリ類の観察だと思います。

冬羽のグレーな羽衣から、赤みを増した綺麗な繫殖羽に変身します。

この日もオレンジ色の姫だるまのようなメダイチドリや、真っ赤に変身したオスのオオソリハシシギや真っ赤なほっぺのトウネンやお腹にのり弁の海苔をつけたようなハマシギなどを観察することが出来ました。

冬羽ではどの鳥もみな同じように見えて識別も難しいですが、この時期はそれぞれに特徴的な羽衣に変身していますから、シギ・チドリ類識別の入門にちょうど良いと思っています。

潮干狩り場のネット脇からスワロATCにシギ・チドリ類をとらえて、1羽ずつじっくりと図鑑を見ながら観察していただきました。

スワロフスキー ATC 17-40×56 傾斜型フィールドスコープ

 

干潟のシギ・チドリ類は渡りに備えた栄養補給で、干潟でカニやゴカイなどを食べています。

種によるくちばしの形状の違いによって食べるものが違っているので、いろいろな種類のシギ・チドリ類が干潟に一緒にいることが出来ます。

また、硬いと思われがちなくちばしが実は柔らかな構造で、長いくちばしの先だけ開くことが出来ること、くちばしの先がセンサーになっていて目で見てなくても餌が分かることなどお話しさせていただきました。

 

X02

▲青X02フラッグ付きキアシシギ

 

干潟ではフラッグ付きのシギ・チドリ類を観察することが出来ます。

日本では右足に金属リング、左足にカラーフラッグがつけられています。

環境省が山階鳥類研究所に委託して足環調査が実施されています。

フラッグに刻印された記号により簡単に個体識別が出来るため、観察情報から移動経路などの貴重な情報を得ることが出来ています。

足環については山階鳥類研究所のホームページをご覧ください。

また、足環付き個体の金属リングナンバーが読み取れたり、フラッグの記号が読めた場合には、ぜひ山階鳥類研究所に足環フラッグ付き個体観察情報をご報告ください。

渡り鳥と足環|山階鳥類研究所 

 

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▲繁殖羽のダイサギ

 

三番瀬干潟ではシギ・チドリ類だけではなく繁殖羽に変身して、綺麗な飾り羽に黒いくちばしと緑の目先のダイサギも観察することが出来ました。

海からの風に飾り羽がフワッと開き何とも言えない美しさでした。

 

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▲ムナグロ

 

田んぼなどの淡水域で見ることが多いムナグロが3羽いました。ダイゼンとの大きさや姿形や羽衣の違いなど見比べて観察することが出来たのも良かったと思っています。

曇り空で日差しがないので、強い影が出たり陽炎が出たりすることが無かったので、細かな羽模様なども見ることが出来たのではないでしょうか?

 

19日の観察&撮影教室観察種は、

ミヤコドリ、ムナグロ、ダイゼン、シロチドリ、メダイチドリ、チュウシャクシギ、オオソリハシシギ、キョウジョシギ、トウネン、ハマシギ、キアシシギ、ユリカモメ、ウミネコ、コアジサシ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ツバメ、ムクドリ、カワラヒワ、ミズナギドリSP

の22種、番外カワラバトでした。

 

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。お疲れさまでした。

シギ・チドリ類を苦手に感じることなく楽しく見ることが出来たら幸いです。

次回は6月9日(日)に大磯照ヶ崎海岸でアオバト観察&撮影教室を予定しています。

Hobby's World主催観察会 

 

一期一会の鳥たちとの出会いを大切にしながら鳥を楽しむ観察&撮影教室です。

皆さまのご参加をお待ちしています。

よろしくお願いいたします。                

ロッキー松村

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今回も参加者の方よりお写真を頂きましたので紹介させて頂きます。

【小田様】

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▲採食中のメダイチドリ

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▲チュウシャクシギ

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▲コサギ

 

 

 

 

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