ロッキー松村の谷津干潟自然観察センター特別展示コーナー齋藤壽先生の原画展レポート
観察&撮影教室を開催したことのある谷津干潟
(10/22 ロッキー松村の谷津干潟・教室レポート ホビーズワールドスタッフブログ )
谷津干潟は東京湾の最奥部に奇跡的に残った約 40 ヘクタールの干潟です。
国指定鳥獣保護区になっていて、多くのシギ・チドリたちの、渡り途中の重要な中継地として「ラムサール条約登録湿地」に認定されています。
「東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ」に参加されています。
四角い海の谷津干潟の周囲は習志野市の谷津公園として整備されています。
谷津干潟の南側に干潟を一望することが出来る谷津干潟自然観察センターがあります。
▲谷津干潟自然観察センター特別展示コーナー齋藤壽先生水辺の原画展会場
谷津干潟自然観察センター特別展示コーナーに於いて「鳥のいる水辺、記憶に似たしずかな情景『齋藤壽先生水辺の原画展』」開催中です。
会期は 3 月 24 日(日)(月曜休館)午前 9 時~午後 5 時(入館は午後 4 時 30 分まで)まで
谷津干潟自然観察センター入館には大人(高校生以上)380 円(65 歳以上半額)の入場料が必要です。
交通アクセスは谷津干潟自然観察センターサイトをご参照ください。
作品はぜひ会場でご自分の目で直接ご覧ください。
*会場写真はあえて作品が映らないように撮影しています。
▲齋藤壽先生プロフィール
日本ワイルドライフアート協会3代目会長の齋藤壽先生、自分は若い頃にホンダの車やバイク、エンジンのカットモデルなどのイラストを先に見ていました。
スケルトンに描かれたメカニカルイラストなどにときめいた思い出があります。
齋藤壽先生のワイルドライフアート作品は精緻に描かれた生き物だけでなく、周りの空気感や光が感じられてとっても素敵です。
齋藤壽先生のお嬢さまが作品を引き継いでアトリエ h.s.として活動されてらっしゃいます。
▲道志のカワセミ
特別にご許可をいただきましたので、会場内に展示されている 1 枚だけご紹介いたします。
道志渓谷の岩場に佇む 2 羽のカワセミ、流れる水の音が聴こえて来そうです。
未公開作品や展示機会が少ない作品も展示されているとのことです。
▲会場内のあちらこちらに
展示会場内のあちらこちらに、アトリエ h.s.さん特製の齋藤壽先生の世界観を表した設えがあります。こちらも可愛いのでお見逃しなく。
特別展示コーナー内には、斎藤先生の作品レプリカ、ポスター、スケッチブック、クリアファイルなどのグッズ販売コーナーも設置されています。
作品鑑賞のよい記念になりますね。自分もいろいろと購入してしまいました。
谷津干潟自然観察センター内で、鳥を見ながらランチも食べられます。
Café Oasis(カフェオアシス)|習志野市 谷津干潟自然観察センター
おすすめの展示会です。
谷津干潟での鳥見がてらぜひお出かけください。
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