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渡り観察のおすすめ書籍

春は渡りの時期ですね。渡りの鳥達が集まる場所に行って観察をするのも楽しいですよね。

ということで、渡り観察にほしい図鑑、局所的な図鑑や観察ガイドのご紹介をいたします。

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対馬の鳥と自然 1,760円(税込)

対馬の野鳥225種の図鑑と自然フィールドガイド、鳥の観察のしかたなどが紹介されている面白い構成の本です。

図鑑は写真と名前、分布、分類、大きさ、鳴き声などの基礎情報からなるシンプルなつくりで、

自然フィールドガイドの項目では、対馬という場所の地理的特徴や動植物相の特色など、その土地についての解説がされています。

その土地に行って、そこの生きものを見て楽しむためにはまず土地を知ることが重要ということですね。

 

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日本の離島の野鳥①飛島 3,300円(税込)

渡り鳥の中継地として名高い、山形県最北の島である飛島の野鳥図鑑です。

航路の鳥と島内の鳥で分かれて紹介されており、鳥ごとの観察時期とその頻度も書かれています。

飛島鳥見のススメや、主な探鳥ポイント、交通・宿泊施設情報などの紹介もされています。

局所的な図鑑としても優秀で、欲しい情報が1つに集まっているので、飛島に行こう!と思い立ったらまずこの本を買っておくといいかもしれません。

 

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雪国の四季を生きる鳥 新潟県野鳥観察ガイド 1,540円(税込)

タイトル通り、新潟県の野鳥観察ガイドブックです。

新潟県の探鳥地マップや、新潟の四季と鳥のについての解説、探鳥地ごとの特長や環境について詳しく書かれています。

巻末には日本の鳥類新潟県の鳥類リストも付いていますので、複写して持って行けば、記録もとりやすいですね。

季節の風流や風土の良さがたっぷりと書かれているので、読むだけでも楽しい本です。

 

年に2回しかない渡りの時期、存分に楽しむために、まず情報収集してみてはいかがでしょうか。

すぐに行く予定のない方も、ページをめくりつつ思いを馳せるのも楽しいですよ。

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