持ち歩きやすい草花の図鑑 身近な草花300〈郊外〉〈街中〉のご紹介

まだまだ寒い日は続いていますが、ふと公園を見ると、ところどころで花が咲いてきていますね。

道端で見た花でも、あるときふと、『あの花何て名前なんだろう？』と思うこともあるかと思います。

ということで、ちょっとしたときに持って行けるポケットサイズの手軽な花の図鑑をご紹介いたします。

・ポケット図鑑　身近な草花300　〈郊外〉　1,320円（税込み）

・ポケット図鑑　身近な草花300　〈街中〉　1,320円（税込み）

身近な草花300種について、郊外と街中という生育環境で分けて紹介しています。

〈郊外〉では雑木林や自然公園、水辺や海辺などの都市郊外の草花を、〈街中〉低地の都市圏を中心とした街中で出会う草花を掲載しています。

植物の図鑑は一般的に植物の科（分類）ごとに構成されていますが、この図鑑は花の色別の構成なので、見た花を花の色から絵合わせで調べることができます。

巻頭には花の色ごとの写真一覧があるので、そこから似た花を探して、該当ページで細部を確認するといった流れで使うといいかと思います。

また、メインの写真は白抜きになっているので、葉や花の形が分かりやすいです。

加えてメインの写真に種の特徴（花が小さいものだと拡大した写真）が指し示されていたり、観察ポイントが記載されているので、植物の観察が初めての方でも識別がしやすいつくりになっています。

A6判のポケットサイズなので、ちょっとしたお散歩や散策の際に持って行くのにも便利ですね。

花の知識も取り入れて、野鳥観察や野鳥撮影を更に楽しんじゃいましょう！