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2月18日『ロッキー松村の観察&撮影教室』皇居東御苑・外苑お濠観察&撮影教室実施レポート

晴れ男のロッキーさん曇り予報を吹き飛ばして朝から良いお天気に恵まれました。
ご参加の皆さまのお写真と共にロッキーさんからのレポートを紹介します。

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▲カワヅザクラでウォッチング

 

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▲大手門にお集まりいただきました


2月18日(日)曇り予報は外れてよいお天気でした。
江戸城大手門にお集まりいただき、ホビーズワールド皇居東御苑・外苑お濠観察&撮影教室を実施して来ました。

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▲ホシハジロ


集合場所の大手門左手の桔梗濠から観察は始まりました。

集合時間前にはお濠の水面にはオオバンだけでした。

集合時間になると左奥の方から泳いで来たらしく、下見時に確認していたオカヨシガモなどが出てくれてホッとしました。

大手門へ向かうと右手の大手濠にホシハジロがいました。日を受けた石垣上の樹木の緑色が水面に映り込み、ホシハジロの頭の色との対比がとても綺麗でした。

水面の鳥を撮影する時には、自分の立ち位置や撮影する高さによって水面に映りこむ色が変わりますので、意識して撮られるとよいと思います。

今回はコーワの角井さまと山本さまがコーワの最新型スコープ TSN-66S PROMINAR(直視型)をお持ち下さりました。

水面に浮かぶ綺麗なカモたちの羽衣や虹彩の色をしっかりと観察することが出来ました。

角井さま、山本さまありがとうございました。

 

大手門の中でトイレを利用してからいよいよ東御苑の中へ出発です。

百人番所脇のハゼノキには実を食べにヒヨドリとメジロとツグミがやって来てくれました。

自分は元植木屋なので、経験から鳥たちが好きな木の実を知っています。

観察するルート上に何の木があって何処に花が咲いて実がついているのかは、観察会ルートを決めるうえでも重要なファクターになります。

こういったポイントでは鳥がやってくる可能性が高いのでしばらく待ってみると鳥との出会いが増えると思います。

鳥が何の実が好きか?について、やっぱり植木屋さん出身の叶内拓哉先生の「野鳥と木の実ハンドブック 増補改訂版」をおすすめします。

自分が持っているのは古い版ですが、最新刊では草の実についても書かれているようです。ますます気になりますね!

野鳥観察や撮影に必携のハンドブックだと思っています。

 

中之門跡から小鳥など見ながら坂道を上って行きます。

途中黄色いシナマンサクが咲いていました。

春まず一番に咲く花、先ず咲くからマンサク、豊年満作につながるマンサクの命名のお話をしながら春を実感しました。

中雀門跡の石垣を過ぎればいよいよ江戸城本丸です。

富士見櫓へ向かう途中ではウグイスやシロハラなど、シロハラのバトルを観察出来ました。

松の大廊下跡に向かう苑路では梢に止まるシメの姿を観察出来ました。

周りの樹林からは鳥たちの声が聴こえて来ましたが、大きなクスノキやマツの樹冠に隠れてよく見えませんでした。

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▲カワヅザクラとメジロ 1


天守台手前の桜の島でカワヅザクラが綺麗に咲いていました。

多くの方が桜の写真を撮られていましたが、メジロがやって来て桜の花の蜜を食べていました。

お顔のまわりを花粉で黄色くお化粧してとっても可愛かったですね。

下見時にも花は咲いていましたが、数が少なくメジロの姿は確認出来ませんでした。本番ではきっときれいに咲いてよい出逢いになるだろうと予想していましたので、花メジロを予定通り観察することが出来て最高でした。

ご参加の皆さまきっとよい写真を撮影されている事と思っています。

どんな写真をお撮りになられたのか気になりますね。

自分はこの時皆さまとは違って少し左寄りから狙って、常緑樹が暗く見える所が背景になる半逆光の所で撮影していました。

桜の花びらが透けてきれいですし、木漏れ日がうまいこと丸くボケてくれました。

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▲カワヅザクラとメジロ 2


カワヅサクラとメジロをもう1枚、うまいこと周り中花に囲まれる枝に止まってくれました。

枝止まりの撮影では、ほんの少し動くだけで、鳥の身体にかかっている枝の位置が変わりますので、よりよい1枚を撮るために背景と手前の位置などを考えながらゆっくりと移動して、ファインダーで確認されて撮るとよいと思います。

この他に天守台の上を飛ぶヒメアマツバメの群れを観察出来ました。

トイレ休憩をとり、ハクセキレイや上空を飛ぶ猛禽類を見ながら本丸大芝生を横切りました。

 

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▲寒桜に集まるヒヨドリとメジロを観察中


大芝生の反対側に出ると本丸休憩所そばの寒桜は満開でした。

花の蜜を求めてヒヨドリとメジロの群れがやって来て、花の間を忙しく動き周り楽しませてくれました。

ご参加の皆さまに心行くまで観察と撮影をしていただきました。

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▲カンザクラとメジロ


ここでは青い空バックのメジロを撮ることが出来ました。

背景が明るいので+の露出補正が必須です。

OM-1は電子ビューファインダーを採用していますので、ファインダーで露出の状況をリアルタイムで確認出来ます。鳥を暗く感じたら露出補正をしてみましょう。

ファインダーをのぞきながらカメラ上部の露出補正ボタンを押しながら、ボディ手前のダイヤルを回せば露出補正出来ます。

ファインダーを見ながら露出補正具合を確認出来ます。ぜひやってみましょう。

手持ちで気軽に撮影できるOM-1ならではの機動性は野鳥撮影に最適だと思います。

ホビーズワールドではOM SYSTEMさまとのコラボ企画「春の野鳥撮影セミナー 【ヤマセミ撮影&OM-1 MarkⅡ撮影システムのすべて】」を開催します。

OM-1勉強会に参加してみるのもよいかと思います。ご都合よろしければぜひお出かけください。

汐見坂を下りながら、白鳥濠にマガモを見ながら二の丸に出ると雑木林にヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、ジョウビタキを見ることが出来ました。

二の丸雑木林沿いの道を歩いているとキィーッと自転車のブレーキのような声が聴こえて来ました。

声のした方向を確認すると石垣にカワセミを見ることが出来ました。

あちらこちらで鳥たちが出てくれて予定通りに歩くことは出来ず、ここまでで時間いっぱいになってしまいました。

お濠沿いに歩いてカモ類の観察を諦めて二の丸休憩所で鳥合わせをして終了しました。

気持ちよいお天気の下、広い皇居東御苑の中で気持ちよく観察&撮影教室を実施することが出来ました。

観察会を終える頃には暑くて上着を脱いでしまいました。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。お疲れさまでした。

またのご参加をお待ちしております。

次回は3月10日(日)に 国立科学博物館 附属自然教育園を予定しています。

ご都合よろしければぜひご参加ください。

2月18日(日)皇居東御苑・外苑お濠観察&撮影教室観察種は、

ハシビロガモ、オカヨシガモ、カルガモ、マガモ、ホシハジロ、ヒメアマツバメ、キジバト、オオバン、カイツブリ、カワウ、ハイタカ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、シメの31種、番外カワラバトでした。

観察会で新型スコープ体験をさせていただいたコーワの角井さま、山本さまに御礼申し上げます。お疲れさまでした。ありがとうございました。

また機会がございましたら、よろしくお願いいたします。

ロッキー松村

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今回の観察会にご参加くださった方のお写真をご紹介いたします。

 

小田様ご提供

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▲シロハラ

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▲ムクゲとムクドリ

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▲ノスリ

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▲桜とハチとヒヨドリ

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▲ヤマガラ

 

次回以降の観察会の参加お申込みはこちらよりお承りしています。

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