ロッキー松村の観察&撮影教室 9月23日(土)葛西臨海公園の内容をちらっとご紹介
まだまだ続く夏の日差しに外に出るのが億劫になる今日この頃ですが、そろそろ渡り鳥も続々とわたってくる時期になりました。
当店の観察会も9月23日(土)と日付が迫ってきましたので、その内容を少し詳しくご紹介いたします。
▲2021年11月の観察会での様子。スズガモ5,000羽の群れ
9/23(土・祝)の『ロッキー松村の観察&撮影教室』は葛西臨海公園で行います。
今回の見どころをロッキーさんに伺ったところ、
葛西臨海公園はちょうど秋の渡りのシーズンで、シギ・チドリ類を期待しています。
ホウロクシギ、ダイシャクシギ、チュウシャクシギ、ソリハシシギなどのクチバシの反った種とキアシシギ、アオアシシギ、キョウジョシギなども見られると思います。
猛禽類も常連のトビ、ミサゴにくわえてノスリ、オオタカ、チュウヒにも期待したいと思っています。
カワセミも観察窓近くから見られると思います。
あとは普通に林の小鳥たちや水辺のカルガモをはじめとしたカモたちでしょうか。
まだ少し暑いかもしれませんが、出た鳥を丁寧に見て行きたいと思っています。
初心者の方でも安心してご参加いただきたいと思います。
とのことでした。
葛西臨海公園の鳥類園スタッフのブログやSNSを見ても、少しずつシギチドリ等の渡り鳥が来ていたり、オオタカ、サシバといった猛禽の目撃情報が出ているようなので、このままいけば観察会の頃には様々な鳥で賑やかな観察会になるかもしれませんね。
ロッキーさんの観察会では、いつも見られる留鳥も含めて、ちゃんと観察できますので、ビギナーの方や、まだ1人で鳥を探して観察するのが苦手な方でも楽しくご参加頂けると思います。
お天気の様子を見ても、今週あたりから少しずつ暑さは落ち着いてきそうですので、秋冬の観察会のスタートを当店の観察会で迎えてみてはいかがでしょうか。
他の日程も申し込み受付をしておりますので、下のリンクより観察会の詳細をご確認下さい。
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