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軽量化を徹底追及したレオフォト<LYシリーズ>カーボン三脚に新機種が追加されました!

「軽くて機能的で安いこと...」ほぼすべての機材に対する要求ですね。そんな思いに合致するレオフォト<LYシリーズカーボン三脚>に、最大パイプ径25mmのLY-254Cと同28mmのLY-284Cが登場しました。

Ly284c  


では、このLYシリーズの三脚はどこが違うかというと...

つぎの写真にあるように、センターポールがY字型(三角形と言った方がわかりやすいかも)をしており、少し湾曲した一辺に脚が収まるようになっています。

つまり畳んだ時にも、無駄なスペースがなくコンパクトになるということですね。

また、センターポールまでカーボン製にしたことで、全体の重量の軽量化も計られています。金属製のセンターポールよりも振動の収まりの速さも期待できそうです。

センターポールというと嫌がる方も多いですが、「顔の前の枝をちょっと避けたい…」というようなシチュエーションでは、センターポールを伸ばして回避できたり、探鳥会で身長差のある方にスコープを見せたい時など、やはりあると大変便利です。

レオフォトで人気のLSシリーズ三脚のセンターポールは必要な時だけ使用する着脱式ですが、「いつでも使えるようにセンターポールがあった方が便利」という声も多いですからね、そんな方には最適なシリーズだと思います。

Picly2541

 

またLYシリーズ三脚は、通常の3段階の開脚角度に併せて、実用的な42°という角度も用意されました。

フィールドでは風の強いシーンも珍しくないですからね、我々には便利だと思いますよ。

そして付属のショートセンターポールに付け替えると、ローポジションでの撮影にも対応します。

Picly2544

 

ということで、我々の要望に応えるべく登場したLY-254CLY-284C に注目ください。

仕様は以下のようになっていますので、スコープや手持ちの撮影システムなどに対応すると思いますよ。

とくにLY-284Cは、やや伸長が低いLS-284Cよりも10cm程度高く設計されているので、センターポールをほとんど伸ばさなくても使いやすい高さを確保しています。

Ly254siyou

Ly284siyou  

組み合わせる雲台は、スコープだったら「ハンドル雲台 SW-02」、望遠レンズなら「BV-5」辺りがバランスが良いでしょうか。

LY-254Cなら、TSN-664MやTSN-774くらいの60-70mm口径スコープを、LY-284Cなら、TSN-88シリーズ辺りの大口径スコープや100-500mmクラスの望遠ズームレンズ辺りとちょうどマッチしそうですね。

Yosinari_20200311143501_20210718111201

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