薮内正幸美術館・2023年度後期企画展示は「サントリー愛鳥週間キャンペーン50周年記念」
薮内美術館から案内のはがきを頂いていますが、半年おきにテーマが変わる薮内正幸美術館の2023年度後期企画展示は「サントリー愛鳥週間キャンペーン50周年記念」です。
リンク先の薮内美術館のウェブサイトを見ると、今回の企画展示について、以下のような解説がありました。
サントリー株式会社が白州蒸溜所を開設したのが1973年。
同年は国内初の山﨑蒸溜所(大阪府)開設から50年の節目の年でもあり、それを機に始まったのがサントリー愛鳥キャンペーンです。
「Today Birds,Tommorow Humans(当時は「Men」)」~今日鳥たちに起こる不幸は、明日人間の身に降りかかるかもしれない。そして今日鳥たちに起こる幸福は、明日の人間を幸せにするかもしれない~と掲げ、毎月全国の新聞紙上に薮内の野鳥のイラストを用いたメッセージ広告を12年間展開しました。薮内が野鳥画家と位置付けられるのも、このキャンペーンに起因していると思います。
様々な広告賞を受賞し、また海外でも評判となった愛鳥キャンペーンも今年で50周年。
その記念すべき第1回目の原画をはじめ、同キャンペーンで使われた野鳥画をどうぞお楽しみください。
...ということで、この50年の軌跡を一緒に振り返ってみませんか?
美術館周辺には探鳥できそうなエリアもありますので、お好みの季節を選ぶのも楽しいと思いますよ。
それとはがきには、全国各地で行われている薮内さんの原画展の案内もありましたので、併せて紹介しますね。
首都圏でも千葉、埼玉、神奈川など、比較的行きやすい場所であるようですし、講演会やトークイベントなどもあるようなので、ぜひお出かけになってみてください。
追伸
現在開催中の照準器フェアですが、おかげさまで新製品のAlbatross(アルバトロス)が追加した分含め計40個のセール分すべて完売いたしました!
KingfisherⅢ(キングフィッシャー3)とPloverⅢ(プロバー3)はまだ在庫がございますので、照準器をお求めの方はこちら2機種もご検討頂ければと思います。
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