2/18からの鳥博企画展示は「日本の鳥コーナー 収蔵標本公開」
いつも始まってからのご案内になるので、今回は早めにお知らせします。
ご存じ我孫子市の鳥の博物館(通称:鳥博)はその名の通り、千葉県我孫子市にある鳥に特化した博物館です。
鳥博では興味深い企画展示があるので定期的にチェックしているのですが、2/18~6/25の企画展示は「日本の鳥コーナー 収蔵標本公開」なんだそうです。
webサイトをみるとですね、鳥の博物館では開館以来、日本産鳥類の剥製標本の収集をしており、日本産全種の6割ほどにあたる389種の標本を収蔵しているのだそうです。
そして今回の企画展示では、日本の鳥コーナーにこれらの標本をできるだけ多く展示し、地域や環境、季節によっても異なる日本の鳥の多様性をご紹介してくれるそうなんです!!!
あっ、「展示期間は4ヶ月もある」と油断していますね。
身に覚えのある方も多いと思いますが、そのうちに行こうと思っていると、会期が少なくなって焦るんですよね。
手賀沼周辺は、冬から春にかけては鳥も多いですから、鳥見を兼ねて早めにお出かけになるとよいかと思います。
鳥博の目の前の水の館には、地元産の野菜が帰る産直市場がありますし、あびこ産野菜を使った料理が楽しめる「旬菜厨房 米舞亭」もありますからね。
鳥見だけでなく、味覚や土産も楽しみましょうね。
鳥博未体験の方はもちろん、何度も訪れたことがあるという方にもおススメいたします。
そして鳥博を訪ねるときには、同じ路線にあるホビーズワールドもお忘れなく (๑¯∇¯๑)
●鳥の博物館
*交 通 JR常磐線or千代田線で「我孫子駅」下車→「市役所経由」のバスで市役所前下車→徒歩約5分
アクセスの詳細 https://www.city.abiko.chiba.jp/bird-mus/info/traf.html
*時 間 9時30分~16時30分まで
*休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館、直後の平日が休館日)
*入館料 一般300円、高校・大学生200円
※70歳以上の方、小・中学生以下の方は無料
障がい者の方(障害者基本法第2条に規定)障がい者の方お一人につき介護者或いは引率者お一人も無料
【「日本の鳥コーナー 収蔵標本公開」開催期間】
令和5年2月18日(土)~令和5年6月25日(日)
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