ハンガリー発!2つのボールで新感覚の動きを実現した、重さ721gと超軽量コンパクトなボール雲台の登場!!
ハンガリーから内外2つのボールを搭載した新感覚のボール雲台「Flex Shooter(フレックスシューター) PRO 雲台」が登場しました!!
重さ721gと超軽量コンパクトながら耐荷重45kgで超望遠レンズも載せられる!飛んでいる野鳥などの動く被写体にも対応したボールヘッドです。
外側のボールでレベリング(水平出し)を合わせ、内側のメインボールはフリクション調整可能でスプリングカウンターバランスを内蔵。機動力と快適な野鳥撮影を実現します。高精度なアルミ削りだしで快適な操作感を実現します。
それでは、さっそくフレックスシューターPRO雲台の特長を見て行きましょう。
【Flex Shooter(フレックスシューター) PRO 雲台の特長】
・2つのボールで新感覚の動きを実現した飛んでいる野鳥などの動く被写体にも対応したボールヘッド。
ボール雲台(自由雲台)に超望遠レンズを載せる場合に問題になるのが、以下の2点です。
・ボール部を緩めるとティルト(前後)方向だけでなく、横方向にも倒れてしまう。
・望遠レンズがガクッとお辞儀してしまう。
でも、フレックスシューターPRO雲台は、内側のボールは前後方向にしか動かない構造になっています。
さらに、スプリングカウンターバランス搭載しているので、望遠レンズがガクンとお辞儀してしまうことも抑えられています。
というわけで、野鳥撮影でも快適に使えるんです。
・重さ721gと軽量コンパクトながら耐荷重45kgで超望遠レンズにも対応。
野鳥撮影に人気の雲台といえば、ザハトラー雲台が一番に思い浮かびますが、重量が2kg以上もあるのがネックですよね。
自在に好みの操作感に調整できるザハトラー雲台は確かに魅力ですが、遠征に持って行くには重過ぎてあまり現実的ではありません。
そこで、快適な操作性ながら721gの超軽量コンパクトなフレックスシューターPRO雲台の出番です。
このサイズなら遠征はもちろん、林道歩きのお供にも最適ですよ。
・外側のボールでレベリング(水平出し)を合わせ、内側のメインボールはフリクション調整可能でスプリングカウンターバランスを内蔵。機動力が高い快適な野鳥撮影を実現します。
普通のボール雲台にはない機能がこの銀色のノブ。載せるレンズの重さに合わせてこれを回すことで、内側のボールのティルト(前後)方向のフリクションを操作できます。
写真のソニー FE200-600mm+α-1の組み合わせでは、一番軽い状態でも快適に操作できたので、重くセットすれば、500mm F4や600mm F4クラスでも問題なさそうです。
スプリング・カウンターバランス機能のおかげで、ガクッとお辞儀することなく、大砲レンズを載せても、その角度を維持することができます。
・アルカスイス互換のプレート対応
アルカスイス互換のプレートに対応しているので、お手持ちのアルカスイス互換のプレートやレンズフットを活かすことができます。また、上の写真「FLM QRP-160+カーボンハンドルキット 」を取り付ければ、パンハンドルでの操作もできるようになります。動画撮影もされる方には心強いですね。
気になる寒冷地での操作感ですが、代理店の方の話では、厳冬期でも問題なく動作するという話です。
念のため、家庭用冷蔵庫の冷凍室(-20℃)の中に一晩おいて検証してみましたが、問題なく操作できました(ブログ記事参照)。
ブログで紹介するのは今回が初めてですが、すでに多くのご注文をいただいています。今後人気の機材になりそうな予感!?機材を軽くしたい方は要注目ですよ!
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