ロッキーさんの、国立ギャラリー街角・木部一樹さん個展「生きもの いろいろ」レポート
アート好きなロッキーさんから、芸術の秋におすすめの展覧会情報・第2弾が届きました。今度は学生の街、国立のギャラリーで開催されているようです。フットワークの軽いロッキーさんの行動力にはいつも驚かされます。
以下、ロッキーさんからのレポートです。
期日:11月2日(水)から11月7日(月)
時間:11時~19時(最終日は17時まで)
国立駅北口からゆっくり歩いて5分くらいのギャラリー街角で、(公財)日本野鳥の会会報誌でおなじみの、野鳥画家・木部一樹さんの個展が開かれています。
芸術の秋におすすめの、素晴らしい展覧会です。ぜひお出かけください。
木部さんの絵は、きっと皆さんも野鳥誌でご覧になられたことがあると思います。
自分と木部さんとの出会いは、2017年にイラストレーターで絵本作家の大田黒摩利さんと立ち上げた「リトルターンアートプロジェクト・アートの力でコアジサシを守ろう!」にご参加いただいた時になります。
大田黒さんから日本ワイルドライフアート協会の皆さまにお声がけいただき、趣旨に賛同され参加してくださった作家さんの一人です。
野鳥誌を見ていたので、どんなコアジサシを描いてくださるのか、とても楽しみにしていました。
出来上がったコアジサシは、砂浜で風の中耐えるヒナと飛ぶ親鳥の素敵な作品でした。
2017年の銀座煉瓦画廊での福原さんとの二人展以来、5年ぶりの個展開催になります。
先ずはギャラリー街角の場所についてご案内いたします。
JR中央線国立駅北口を出て、駅前の通りを右方向に歩いて最初の交差点の横断歩道を渡った所にあるビルの1階にギャラリー街角があります。
横断歩道を渡る時に正面左側にギャラリー街角が見えています。
駅からゆっくり歩いても5分ほどの所です。
個展案内葉書の地図通りの場所にあります。
鳥だけでなく四つ足の動物や鯨と魚やカエルまで、繊細で軽快なタッチで表現されたいろいろな生き物たちがいきいきと描かれています。
とっても素晴らしい作品展でした。
作家の木部さんにご許可をいただきましたので、自分が気になった作品を何点かご紹介いたします。
個展会場内では、木部さんの素敵な絵がプリントされたエコバックやカレンダー、絵葉書が販売されています。
カレンダーは使い終わった後に、壁にかけても素敵ですね。
自分も、カレンダーと絵葉書を買ってしまいました。
会場内で、木部さんとツーショットを撮らせていただきました。
芸術の秋に、おすすめの展覧会です。
お時間おありでしたら、ぜひお出かけください。
会期中は、木部さんも会場にいらっしゃると思います。
絵に描かれた鳥のことなど、ぜひ木部さんに聴いてみてくださいね。
ロッキー松村
参考サイト
くにたちギャラリーネットワークのギャラリー情報:
生きもの いろいろ | くにたちギャラリーネットワーク (kunitachi-gallery.net)
グーグルマップ:ギャラリー街角 - Google マップ
木部一樹さんTwitter:https://twitter.com/kibe_kazuki/status/1580573887313477632
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