「海鳥の分布を調べ、保全に活かす!」クラファンへ協力ください
鳥見をしているとシギチにはまっていくように、海鳥の魅力に取りつかれる方は少なくありません。仕事を辞めてまで海鳥の保全を行いたいという市民科学者の活動に協力ください!
繁殖以外はほぼ海上ですごす海鳥って、本当に魅力的だと思います。
日本だと竹芝~小笠原航路や大洗~苫小牧航路などの船上から観察したりしますが、目印も何もない海上で生活する海鳥の生態は謎に満ちています。
一部の種を除けば、同じ時期に同じ場所で見られるとは限らず、たった一瞬の出会いでも、出会えた時の喜びは言葉に尽くせないほどですからね。
そんな海鳥は生存の危機に瀕する種もあり、そもそも生息情報自体が少ないのです。
そんななか、田野井さんは「海鳥の分布を調べ、保全に生かす」と決意したそうです。仕事を辞めてまで...。
ということで現在、田野井さんは調査費用等に充てるためのクラウドファンディングに挑戦しています。
すでに目標額には達していますが、12/8まではNEXT GOALにチャレンジしています!
詳しくはリンク先をご覧いただき、皆さんにも協力いただけると幸いです。
実は今年の9月、小笠原航路の往復で田野井さんとご一緒していました。
なにか出ると教えてくれ、とても助かった思い出があります。
写真は10月末の八戸~苫小牧航路で見られたフルマカモメですが、やっぱり海鳥はいいですね。
« ロッキーさんによる菅原貴徳さん写真展「とりとのとき」レポート | トップページ | =ホビーズ開店20周年企画=「野鳥撮影講座 中~上級者編」盛況でした! »
「ご案内」カテゴリの記事
- 月500円からの寄附で、アホウドリの保全活動に参加しませんか?(2023.12.03)
- 明日は「OMコラボイベント」ですが、山手線の運休にご注意ください!(2023.11.17)
- <Trinos 野鳥柄スマホカバー> サンプルをJBF会場でご覧いただけます(2023.10.29)
- 「こあじ冊子」の最新版がホビーズに届きましたよ!(2023.10.25)
最近のコメント