(春の話ですが)奄美大島に行ってきました! =後編=
えっ何? 鳥なんかいるの...といった写真でしたが、ちょっと明るさを変えてみますね。
ほら、見えてきましたね。
夜の奄美大島は、アマミヤマシギが出てくるところがあるんです。
なかには2羽が並んでいたりして、アマミヤマシギはガイドさんの車の近くでもバッチリ見られましたね。
リュウキュウコノハズクは写真が撮れる状況はありませんでしたが、何度か見ることができました。
今回は撮れませんでしたので、2019年に行ったときの写真を載せておきます。
あと鳥では、夜行性ではありませんが、リュウキュウキジバトに出会いました。
鳥はクリアしたので、やはり次は、アマミノクロウサギですよね。
まずは、小さくかわいい子供から。
そして大人の個体です。
耳の大きさも違って見えますが、やはり子供はかわいらしいですよね。
次はカエルです。
まずは、日本で一番美しいと言われるアマミイシカワガエル。
手足の長い、アマミハナサキガエル。
そして、ハブもヒメハブの写真もありますが...、苦手な方も多いでしょうから、自主規制でやめておきます。
ということで、もう少し日中の鳥を紹介します。
まずはウミウ。
すっごい動きをしていますが、若い個体がディスプレイの真似をしているんでしょうね。
ちなみに、この時期の奄美大島には、カワウとウミウの2種類いますが、繁殖はしていません。
そしてウミウを見ていたら、同じ岩に何かが座っているのを発見。
おやおや、クロサギが巣に座っていたんですね。
陸までは50m以上あるし、陸地側の壁面なので強風も少ないのでしょうね。
シロハラは、島内各地で見られました。
そして、シロハラやツグミと一緒にいたギンムクドリ。
九州以南ではたまに見かけますが、きれいな鳥だと思います。
とてもムクドリの仲間とは思えない!?
今回の訪問時には、奄美大島でもっとも有名な探鳥地・自然観察の森が周辺の道路工事により休業していました。
この森ではオーストンオオアカゲラやアカヒゲなども比較的見やすく、通常なら滞在中に何度も訪ねるところなんです。
でも終わってみれば、いろいろな鳥たちに出会えてよかったと思います。
来年は調査で忙しく、3月にはツアーは難しそう...。
コロナもそうですが、鳥見はチャンスのある時に出かけましょうね!
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