箕輪義隆さん同行「海鳥観察旅行 第六弾 苫小牧航路編<苫小牧1泊付き>」 のご案内
このツアーは毎回紹介してますが、「新・海鳥ハンドブック」の著者である箕輪義隆さんが同行するというスペシャル感満載のツアーは、本当に大人気なんです。
箕輪さんは温厚で楽しい方ですから、楽しみながら海鳥を勉強するにも絶好の機会だと思いますよ。
今回は苫小牧にも1泊して、鵡川などでの探鳥もあり、陸上でも鳥見を楽しめるようです。
海鳥未経験の方もベテランの方も、ふるってご参加くださいね。
詳しくは、主催の株式会社トラベル・パートナーズのウェブサイトをご覧ください。
https://travelpartners.co.jp/special/sp010/
私も9月に小笠原のツアーをやってきましたので、海鳥観察に便利なグッズを紹介しますね。
まずは防振タイプの双眼鏡ですが、これはぜひお試しいただきたいと思います。
船上では揺れや振動のほかに、風が観察の妨げになります。
防振タイプの双眼鏡 は、こうした状況下でも、とまっているような画像を提供してくれるのです。
初めて使った方は、本当に驚きますよ!
普通の双眼鏡は手振れするもあり、8~10倍を選びますが、ブレの心配が少ない防振タイプの双眼鏡 は、もう少し倍率が高い機種を選べるのです。
観察重視でレアな海鳥も最高の条件で見たいという方には、FUJINON(フジノン) TS-X 1440 (14倍防振双眼鏡)、軽量&携帯性重視という方には SⅡBL 1242 STABILIZER (12倍・防振双眼鏡)やSⅡBL 1642 STABILIZER (16倍・防振双眼鏡)をおススメします。
どれも防水仕様ですし、入手が容易な乾電池を使いますので、安心して使用することができます。
とくに、撮影もしたいという方には、軽量のSⅡBL 1242 STABILIZER (12倍・防振双眼鏡)や SⅡBL 1642 STABILIZER (16倍・防振双眼鏡) あたりがよろしいかと思いますね。
併せて持参いただきたいのが、携帯イスです。
どんなものでもあると便利ですが、ある程度の高さと安定性、耐荷重、携帯性を備えたものが理想です。
立ち座りの動作や腰やひざへの負担も考慮した結果、たどりついたのが Walkstool(ウォークスツール) コンフォートシリーズです。
携帯性や安定性にすぐれ、耐荷重が200kgもあります。
また、高さが選べますので、身長やそれぞれの使い勝手などを考慮して選ぶことができるんです。
ここまでの機能があるので価格は高めですが、使い勝手はNo.1です。
小柄な方は高さ45cmがよいと思いますが、女性や小柄な方でも55cmを選ぶ方もいますので、実際に試したいという方は、ホビーズの店頭でどうぞ。
そして、「新 海鳥ハンドブック」も欠かせませんね。
比較だけなら、ページをめくる必要のない「SEA BIRDS of Japan(日本の海鳥)リーフレット」もありますので、併せて活用いただくとよいかと思います。
便利なアイテムはまだまだありますが、ツアーをお申し込みの方には、ご案内がありますよね。
このツアーは私も参加してみたいのですが、自分のツアーと重なってました...(´;ω;`)ウッ…
11月は寒さもそれほどではありませんので、都合のつく方は、どうぞお出かけくださ~い!
主催 株式会社トラベル・パートナーズ
箕輪義隆さん同行「海鳥観察旅行 第六弾 苫小牧航路編<苫小牧1泊付き>」
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