レオフォトカーボン三脚「開脚角度拡大改造サービス」のご紹介
今や野鳥撮影界隈でもユーザーが増えている「Leofoto(レオフォト)」のカーボン三脚の新サービスをご紹介します。
レオフォトの三脚(レンジャーシリーズ)、もう少し脚が拡がってくれれば、いいんだけどなぁ…。
と思ったことないですか?
私も常々思ってましたが、朗報がやってきました。
日本正規代理店にて「開脚角度拡大改造サービス(有料)」の登場です!
三脚の本体部品を取り替えて、開脚角度を23°→25°に拡大し、安定性を向上させる有料サービスです。
ちなみに改造費用は"8,360円(税込)"※別途送料が必要です。
ただし注意点もあります。
脚の開脚角度が拡がることのメリットとデメリット
【メリット】
脚をより広げて設置することで、機材の荷重を効率よく広範囲に分散。設置時の安定性が向上します。
【デメリット】
脚が広がることで、伸長が3%程度低くなり、天面からの荷重への耐性が若干低下します(モデルにより誤差アリ)。
現状の開脚角度でとくに支障がないのであれば、替える必要はないでしょう。
脚が広がる分設置場所もより広く必要になる点も要注意です。
対応モデル ※2022.4.17現在
レンジャーシリーズ:LS-365C、LS-364C、LS-325C、LS-324C、LS-323C、LS-285C、LS-284C、LS-284CLin
レンジャーEXシリーズ: LS-365CEX、LS-325CEX、LS-324CEX、LS-323CEX、LS-284CEX、LS-285CEX
他に、ホビーズでは扱っていませんが、アテナシリーズ、ポセイドンシリーズも該当します。
===詳細・お申込みは 株式会社ワイドトレードへ ===
開脚角度改造サービスのページ(株式会社ワイドトレード)
https://widetrade.jp/support/leg-mod/
やるやらないはともかくとして、選択肢があるのは、レオフォトユーザーとしてはありがたい限りですね。
« <キャノン RF 800 F5.6 IS 用>&<キャノン RF 1200mm F8 IS 用>レンズカバーのご予約受け付けを開始しました! | トップページ | 明日の「ダーウィンが来た!」は『多摩川で大スクープ 鳥が裁縫をした!』です »
「ミミより情報」カテゴリの記事
- ヤマセミ撮影とセットで写真展鑑賞はいかがでしょうか?(2022.04.30)
- 夏鳥が続々飛来! 今年は鳥の鳴声を覚えてみませんか?(2022.05.01)
- レオフォトカーボン三脚「開脚角度拡大改造サービス」のご紹介(2022.05.13)
- 【価格改訂】ライカ・双眼鏡製品が5月10日に価格改訂(値上がり)します!※お取り寄せの商品は前日18時改訂(2022.04.20)
「観察&撮影機材」カテゴリの記事
- ニコン PROSTAFF(プロスタッフ) P7シリーズ双眼鏡 本日発売!(2022.06.24)
- 「ニコンZ 400mm F/2.8 TC VR S レンズ用」レンズカバーのご予約受付を開始しました!(2022.06.27)
- レオフォトのビデオ雲台「BV-15」にレンズを載せてみました!(2022.07.01)
- ニコン 新双眼鏡「PROSTAFF(プロスタッフ) P7」ご予約受付を開始しました!(2022.06.12)
- 【速報!】ニコンから、定番双眼鏡「プロスタッフ P7シリーズ」が6/24発売されます! / 【会員限定セール】始まりました!(2022.06.10)
最近のコメント