厳寒・真冬の北海道の装備のご提案 ①
厳寒の真冬というのは、だいたい1月中旬~2月くらいでしょうか。
流氷の時期をイメージして頂くとよいかと思います。
行き先にもよるのですが、この時期の内陸の最低気温はマイナス30度くらいになったりします(現地の人が気温を言うとき、いちいちマイナスはつけません)。
さすがに本州の冬とは違いますよね。
そう、カメラやレンズも凍り付きそうです。
そんなときに便利なのが、カメラカバーなんです。
まずは、カメラ後方からみたカバーの写真をご覧ください。
液晶画面が見えるように透明なシートがありますが、その先の穴は、カメラ前面のレンズが出るところです。
そしてこれを拡大すると...
ほらほら、液晶ファインダーのゴム枠を外して、透明シートを挟むように外側から固定できるようになっているんです。
これは便利です!
実際にカメラを操作する時には、カバー本体の右にある袖から手を入れて操作します。
カバーの色が青いのは、私物の旧モデルのカラーだからなんです。
そしてもうひとつ、このカバーの良い所がこれ。
カバー前面上部にはレンズ部を覆うカバーが内蔵されており、それを伸ばしてレンズにかけた状態の写真なんですが、ソニーの200-600mmでちょうどよさそうな長さなので、100-400mmもOKです。
この状態なら、雪が降る中での撮影もできそうでしょ!
ただししっかり固定するには、ゴムやマジックテープなどを別に用意した方がよいですね。
私も2月の道東のツアーに、これを持参する予定です。
<お取寄せ>エツミ プロフェッショナルプロテクターカバー E-6687
販売価格 13,046円(税込)/メーカー希望価格 18,700円(税込)
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