高機能・迷彩ブラインド<SAMCAMP(サムキャンプ)>をフィールドで広げてみました
もちろん、店頭では細かくチェックしていたのですが、広々としたフィールドで見て見たかったのです。
やはり迷彩ブラインドテントは、店頭よりも緑豊かなフィールドが似合いますね。
そして実際に広げた印象は、迷彩効果もあり、ほどよく張りがあるといった印象でした。
また、やや幅広の<SAMCAMP(サムキャンプ)> は普通に広げようとすると、フレームがたわんでうまく広がらないことがありました。
こんなときには、2面に畳んだ状態でブラインドの内側に入り込み、中から広げるとうまくセッティングできました。
このブラインドのウリのひとつが、3面ある撮影面のレンズ位置が無段階で決められるという点です。
この機能を生み出す十字タイプのファスナーは、画期的で便利でしたね。
そして細かい点でいえば、内側で撮影する人の目線でデザインされているということ...。
当たり前といえば当たり前なのですが、内側から開け閉めできるファスナーって、意外とないものなんです。
今回はブラインド内からの撮影はしませんでしたが、内部の空間も広く、撮影窓以外に換気用の窓もありますので、他のブラインドと比較しても使い勝手はよさそうです。
発売当時にもお知らせしましたが、製造元の台湾では在庫も少なくなってきており、今後の販売継続は不透明とのことです。
いずれ使うかも...という方は、お早めに入手しておくことをおススメいたします。
高機能・迷彩ブラインド<SAMCAMP(サムキャンプ)> 33,000円(税込)
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