最近のコメント

最近のトラックバック

« みんなで創る野鳥写真展「わたしの好きな鳥と街」が富士フィルムクリエイト銀座にて開催中です | トップページ | オガサワラカワラヒワを知り、保全に協力しよう! »

ロッキー松村の <小笠原探鳥旅行記 ③>

第3弾は、「父島早朝散歩と周辺海域編 ホエールウォッチングメインにイルカと鳥も...」

Rokkiogasawarar

 


予定では、ツアー3 日目はチャーター船で母島へ渡り、メグロとオガサワラカワラヒワと初対面のはずでした。

ところが相変わらず海は大荒れで、昨夜のうちに中止の判断が下り、風裏の父島列島西側海域周辺で鯨を探し、鳥も見ることになりました。

前日にペンションから居酒屋への移動途中、添乗の今堀さんから前回ツアー参加者がペンション近くで早朝散歩中にアカガシラカラスバトを目撃していたことをお聞きして、出現ポイント情報を仕入れていました。

居酒屋で盛り上がり、少し遅くペンションに戻ってからも笠井キャプテンとの話でまた盛り上がりました。少し夜更かしになりましたが、父島最初の朝はいつもどおり早起きをして、日の出前からアカポッポ探しを楽しみました。

Dsc_18961▲日の出前のペンション


Mov_1897_moment-2
 ▲東の空に登り来る下弦の月

 

ペンション FISH EYE さんは市街地から少し離れた山沿いに位置しています。

夜は窓を開けたままでも、肌掛け布団 1 枚で気持ちよく寝られました。

普段は朝 6 時から仕事をしていますので、いつも 4 時半には起きています。

スマホの目覚ましもそのままにして、いつも通り起きてペンションを抜け出し鳥見散歩。

日の出前の時間は鳥たちのにぎやかなさえずりシャワー、昨日お聞きしていたポイントを探索しましたが、残念ながら出会うことは出来ませんでした。

Dsc_19093
▲大神山公園入口


Dsc_00274
▲大神山公園山頂展望台からの眺め


しばらく歩いていると大神山公園の方から「クルックルーゥ・ポッポー」と低い声が聴こえて来て、声の聴こえた方を目指して公園の階段を上がりました。

声をたどるも見つけられずにいると、いつの間にか下にいた吉成さんから直ぐそこの電柱にノスリがいるよと声がかかりました。

木の下をくぐって道路側をのぞいて見ると、目の前の電信柱のてっぺんにオガサワラノスリが止まっていました。Img_6429

▲オガサワラノスリ

 

飛ぶまでの間観察した後は、案内板にあった山頂展望台まで登り二見湾一望の眺めを楽しみました。

山頂まで登ったので、大神山神社にお詣りしようと山の上を歩いていると、吉成さんから「いま目の前に鳩がいるからすぐに来て!」と電話があり、大急ぎで登った階段を下りて赤ポッポを目指すのですが、初めての場所で右も左もよく分からない上に慌てているので、一度道を間違えて町の方に下りてしまいました。

でも、すぐに気が付いて引き返し吉成さんの待つ場所に無事に到着、目の前の枝に止まるアカガシラカラスバトをゆっくりと観察出来ました。

Img_6437▲アカガシラカラスバト

道路から一段下がった所に生えている大きなガジュマルの木にオス、メス 2 羽の鳩がいました。

大神山公園内にもガジュマルの木が何本もあって、どうもアカガシラカラスバトはガジュマルの木がお気に入りのようでした。

 

大満足の早朝探鳥を終えてペンションに戻り、朝ご飯は FISH EYE の奥さま手作りの焼き立てパンとヨーグルトとサラダを美味しくいただきました。

Dsc_1918▲焼き立てパンの朝ご飯

ガラスコップなどは島のガラス工房の作品で、器は奥さまが作陶された物が使われて美味しさに花を添えていました。

手作りパンの美味しさに思わずおかわりをしてしまいました。

 

 

準備をして車で港まで送っていただき、ペンションのクルーザーに乗船しました。

今回のツアーではチャーター船を利用することになっていましたが、その船がなんとペンション FISH EYE さんの持ち舟のクルーザーBeast master Ⅲ号でした。

Dsc_2473fish-eyebeast-master▲Beast master Ⅲ号

 

そして船長は、当然のことながらペンションご主人の笠井さんでした。

FISH EYE さんの看板にマリンサービスとあったのもこれで納得でした。

Dsc_1932
▲笠井キャプテン操船で出港



笠井キャプテン操船の Beast master Ⅲ号で風裏の父島列島周辺海域を海鳥とザトウクジラを求めてボニンブルーの海原を走りました。

父島列島は二見港のある父島本島の北に兄島、弟島と一番北側に孫島、東側にオガサワラヒメミズナギドリが繁殖する東島、西側に西島、南側に南島と少し大きな島があり、その他小さな島や岩礁などがあります。

強い東風が吹いていましたので、列島の東側は波も高く大荒れですが、強風が島で遮られる西側は比較的穏やかでした。

波の上をオナガミズナギドリがソアリングし、島の上をカツオドリが飛び回り、亜熱帯の風が気持ちよくほほに当たる中のクルージングになりました。

ザトウクジラが息継ぎで水面に鼻を出して息を吐く時の水しぶき、ホエールウォッチングではこれを「ブロー」というのですが、水面に上がるブローを見つけてクジラたちの近くによると母子クジラに何回も遭遇!!

Img_6488

ザトウクジラのブロー

いろいろなアクションを見せてくれ大歓迎を受けました。

この時期小笠原諸島周辺にはザトウクジラが集まり子育ての真最中とのこと、まさにクジラウォッチングのベストシーズンでした。

Mvi_7049_moment
▲母子でペダンクルスラップ
YouTube 動画リンク:https://youtu.be/_-Jlhcug1z4


Mvi_7054_moment
▲母子でペックスラップ
YouTube 動画リンク:https://youtu.be/O8fUbP3uRJk



Mvi_7055_moment
▲ヘッドスラップ
YouTube 動画リンク:https://youtu.be/5B7-jcgLJqA





クジラを見て贅沢な時間を過ごし、兄島の入り江の静かな波間に浮かんでおにぎりを食べた午後にはアオウミガメも登場してくれました。

Img_7282▲アオウミガメ

 

笠井キャプテンが昼間はイルカが湾内でのんびりしているはずと近づいてくれたので、すかさず背ビレを確認してイルカいますとお伝えすると、しばらくの間、笠井キャプテンの操る船と波乗りごっこをして遊んでくれました。

Img_7396▲笠井キャプテンの操船でイルカと波乗り遊び

動物だけでなくもちろん鳥も見るわけで、最近増えて来たというカツオドリや洋上をソアリングするオナガナギを日が暮れる直前までたっぷりと楽しみました。


ペンションに帰れば、今宵は島寿司で歓迎パーティー、笠井キャプテンの音頭で乾杯!

Dsc_2134▲島寿司で歓迎パーティー

まじ!最高でした!!


Img_7956▲オナガミズナギドリ

 

 

ロッキー松村の <小笠原探鳥旅行記 ②>

ロッキー松村の <小笠原探鳥旅行記 ①>

 

Avmatumura_20210508090801

« みんなで創る野鳥写真展「わたしの好きな鳥と街」が富士フィルムクリエイト銀座にて開催中です | トップページ | オガサワラカワラヒワを知り、保全に協力しよう! »

探鳥記」カテゴリの記事

2022年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ