<バーウォッチング企画 春の小笠原 たっぷり海鳥スペシャル>のご紹介
ちょっと恥ずかしいのですが、正式なタイトルは西遊旅行主催の<吉成才丈さん同行バーウォッチング企画 春の小笠原 たっぷり海鳥スペシャル【12名様限定】>というものです。
簡単に言うと小笠原のバードウォッチングツアーなんですが、とくに海鳥好きには見逃せない内容だと思います。
小笠原滞在中はチャーター船を手配し、1日は聟島列島方面へクルーズ、もう1日は母島クルーズ+母島に上陸しての探鳥、そして残りの半日は小笠原随一の景勝地と呼ばれる南島へのクルーズ+上陸しての探鳥という、まったくもって濃い内容なんです。
<聟島クルーズでは...>
聟島といえば、アホウドリの移植計画が有名で、運がよければ船上からアホウドリが見られるかもしれません。
またコアホウドリやクロアシアホウドリも繁殖していますから、アホウドリまつりも期待したいですね。
もちろん繁殖している島に上陸はできませんし、地元の船のクルーズですから、アホウドリへの配慮も怠りません。
さらにこの時期は、周辺で繁殖するオガサワラヒメミズナギドリなどにも期待したいですよね。
おがさわら丸と違って小さな船ですから、鳥も近くで見られる可能性があります。
<母島では...>
母島といえば、ホットな話題はオガサワラカワラヒワです。
カワラヒワの1亜種ではなく独立種として認められるようですが、個体数が非常に少ないとのこと...。
なんとか個体数の回復を願いたいところですが、ツアー中に出会えたらいいですね。
もちろん、母島周辺にしか生息していないメグロの存在も欠かせません。
そしてまだこの季節だと、クルーズ中には、ザトウクジラとの出会いだってあるかもしれませんよ。
<南島では...>
とにかく景観が美しいのですが、この島ではカツオドリやオナガミズナギドリ、アナドリなども繁殖するのです。
海鳥が繁殖する美しい島を、ご自身の目でご覧ください。
なお島には水が枯れないと言われる水たまりがあり、シギチがいたりもします。
ということで、よければご一緒しませんか?
ツアーは吉成がお手伝いしているだけで、ホビーズは直接関係しませんので、西遊旅行さんにお問い合わせください。
まだまだ魅力的なツアーがあるのですが、まず第一弾は春の小笠原でした。
<吉成才丈さん同行バーウォッチング企画 春の小笠原 たっぷり海鳥スペシャル【12名様限定】>
0120-811-391
東京 03-3237-1391
東京本社
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
TEL:03-3237-1391(代)
※ホビーズから徒歩圏内です
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