続・「惠美さんの撮影教室」のご報告 =惠美さんの作品のご紹介=
先月、<惠美さんの撮影教室> のご報告をさせて頂きましたが、当日参加された方がわざわざ来店され、「ぜひ定例化を!」との声を頂きました。
当日お越し頂けなかった方のためにも、数点ですが、惠美さんの作品を紹介しましょうね。
参加された方はお分かりと思いますが、たしか惠美さん、教室の時間の90%は、参加された方々にレクチャーしてましたよね。
だから、自分の撮る時間は、ほとんどなかったはずなんです。
それなのに、なぜこのような写真が撮れるんでしょうね。
すでに、惠美さんのFacebookをご覧いただいた方もいらっしゃると思いますが、どうぞ、じ~っくりご覧ください。
まずはフラミンゴです。
個体はケージの中におり、コントラストの強いあの状況下で、だれがこんな作品が生まれると思ったことでしょう。
1羽だけスポットライトを浴びた個体もおり、なにか物語性も感じられますよね。
ペリカンも、あの騒然とした環境にいる個体だなんて思えません。
歩き回っていたチーターの一瞬をとらえたカットも見事ですね。
構図の質問をされていた方もおりましたが、参考になりますよね。
こんな素晴らしいカットを見せられると、今度は惠美さんの横に張り付いて撮影してみたくなります。
今後の教室についてはこれから相談していきますが、座学で撮影の基礎を学ぶことも重要かと感じました。
今回はミラーレス機を使う方もいれば、レフ機を使う方もおりました。
でも、自分のカメラがどっちで、どんな特性があるのかが分からないままお使いになっている方もチラホラと...。
フィールドでの撮影教室も楽しく意義深いですが、やはり基礎の部分は重要ですよね。
いずれにしても、次の教室が具体化されたら、いち早く当ブログなどでご案内させて頂きま~す。
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