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スワロフスキー ATX/STX/BTX スコープシリーズ新型対物ユニット115mmを試してみました!

今までの常識を覆すメガトン級バズーカ砲・スワロフスキー ATX/STX/BTX スコープシリーズ新型対物ユニット115mmを試してみました。

このサイズだと万人におススメというわけにはいきませんが、これは本当にすごいです (;´゚Д゚)

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まずは、重そうに抱えている写真を見て頂くだけで、この対物ユニットがモンスター級であることがお分かりいただけると思います。

三脚につけて担げばそれほどではないのですが、対物レンズ側の荷重バランスが大きいため、実際に持ってみると、見た目以上に重さを感じます。

 

普段使っているコーワのTSN-884と比較してみると...

まるで、884がコンパクトサイズのスコープのように見えますね。

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ならば...と、500mlのペットボトルを一緒に置いてみました。

やはり、115mmは規格外の大きさのようです。

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ちょっと脅かし過ぎましたが、実際に三脚につけて担いだ限りでいえば、持てない範囲ではありません。

ただし、荷重バランスが偏っているため、三脚や雲台はある程度以上のスペックが求められます。

レオフォトのLX-284CT 三脚+レオフォトのBV-10 雲台のセットに載せてみると、固定自体は問題ありませんが、取り回しは快適とはいえませんでした。

次の写真の状態で前後のロックを外すと、対物レンズ側(前側)が重いため、前に倒れてしまうのです。

フットワークよく快適に使うには、ザハトラーなどの、カウンターバランスが調整できる大きめの雲台が必要になりますね。

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さて、肝心の見え方ですが、定評あるスワロフスキースコープ対物ユニットで最大となる本機ですから、明るくシャープに見えないわけがありません。

試しに、200m先の林内の暗い空間を覗いてみると、葉の一枚一枚までバッチリ見ることができましたね。

また、10/18に東京港野鳥公園で行われた <迫ちゃんの野鳥観察会> では、池のず~っと奥の枯木にとまるエゾビタキを捉えましたが、参加頂いただいた方には、鮮明にその姿をご覧いただけたことと思います。

肉眼では、その枯木自体がどこにあるかもわからない距離でしたから、その実力には本当に驚かされましたね(画像でお見せできなくて残念です)。

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それと倍率ですが、ATX や STX タイプのアイピースユニットと組み合わせれば、30-70倍のズームで観察することができます。

スコープによっては、Maxの倍率までズームすると画質が落ちる場合もあるのですが、この115mmは最高倍率でも精彩な画像を提供してくれました。

また、ズームでピント位置がずれないのも、特筆モノですよ!

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あっ、ここまで進めてきて気づきましたが、対物ユニット自体が何か分からない方もいますよね...。

簡単に説明するとですね、スワロフスキーのスコープにはいくつかシリーズがあるのですが、Xシリーズのスコープは、対物レンズユニットとアイピースユニットが分かれており、好きな組み合わせで合体させるのです。

対物レンズユニットは65mm・85mm・95mm・115mm(今回登場)の4種類があり、アイピースユニットは傾斜タイプのATX・直視タイプのSTX・双眼タイプのBTXの3種類があります。

つまり、対物ユニット4種類×アイピースユニット3種類で、合計で12通りの組み合わせのスコープができるんです。

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写真の通り、今回は115mm+ATXの組み合わせでしたが、115mmに関しては、双眼タイプのBTXアイピースユニットとの組み合わせで、最大の実力を発揮するのではないでしょうかね。

想像するだけで、ワクワクしてきます。

 

ということで、もう少しすると日本にも入ってくるXスコープシリーズ用115mm対物ユニットですが、どなたさまにもおススメできるアイテムではありませんが、世界最高のパフォーマンスを提供してくれることに間違いはありません。

調査業務等のプロフェッショナル用途のほか、最高の画像を追及するという方には、自信をもっておススメしたいと思います。

タカの渡りや広大な干潟でのシギチのカウントなど、何日も定点に張り付き観察される方には、最高の結果をもたらしてくれる頼もしい相棒になることでしょう。

移動もしながらの一般的なバードウォッチング利用なら、お使いの環境や対象、体力なども考慮して、皆さんに最適な対物ユニットサイズをお選び下さいね。

口径が小さくなればフットワークがよくなり、使い勝手もよくなります。

小さくても、スワロフスキーの性能の高さは十分に感じられるはずです!

 


そして、同時にご覧いただいた
 NL PURE 8×42 も大好評でした。

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手の形状に合わせてデザインされた鏡筒は日本人(とくに女性)には大きすぎるかと心配しましたが、予想以上に皆さんの手にフィットしていましたね。手の大きさの異なる方々にお試しいただきましたが、ちょっと驚きでした。

そして皆さんの感想は、「視野が広く画像が鮮明で、予想より小さく軽い」とのこと。

 

 

ということで、こちらも自信をもっておススメできそうです。

使用時にはバッグにもなるケースも、皆さんに大好評でした。

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いずれにしても、どちらも高額なアイテムですから、ご不明の点等があれば、どうぞお気軽にご相談くださいね。

こんな時こそ、専門店をご利用くださ~い!

 

【10月下旬~11月初旬発売予定・ご予約受付中】スワロフスキー双眼鏡 <NL PURE> シリーズ

https://www.hobbysworld.com/item/10730250/

 

 

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