=中止=【2/26(水)夜開催】オオトラツグミを通して生物多様性保全を考える講演会があります
新型コロナウイルス拡散防止のため、講演会は中止になりました。
日を改めて開催を検討するとのことです。
【生物多様性】という言葉、聞いたことある!という方が多いと思いますが、【オオトラツグミ】という種名は初めて耳にする方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらがオオトラツグミ・・・
【生物多様性】の保全について、この【オオトラツグミ】を題材にした講演会が都内で開かれます!
オオトラツグミは、奄美大島のみに生息するトラツグミの亜種(別種説もあります)で、大きさは約30cmくらいの鳥です。
トラツグミの幽霊のようなさえずりと違って、オオトラツグミの声色は「キョローン」というような、他種のアカハラやクロツグミなどのツグミ類と似た声を出すようです。
・・・この話を聞き、私はなぜトラツグミと全く違うさえずりをするのか、その鳥の生態や奄美大島の環境に興味が湧きました。
そんなオオトラツグミという野鳥を研究していて、山階鳥類研究所に勤務されている、水田拓さんが講師となる講演会が東京都内で開催されます!!
テーマは
【生物多様性保全はなぜ必要かー奄美大島の希少種オオトラツグミを通して考える】です!
奄美大島のみに生息している希少種、オオトラツグミを題材にして、最近よく聞く生物多様性保全はなぜ大切で必要なのか、水田拓さんと一緒に考える講演会です。
生物多様性とはさまざまな生き物がいる状態のこと・・・その状態がなぜ良いとされているのか、奄美大島のみに生息するオオトラツグミがもしいなくなってしまったら、生物多様性はどう変化していくのか・・・大変興味深いです。
***イベント詳細***
【講師】水田拓(山階鳥類保全研究室長)
【日程】2020年2月26日(水)
【時間】18:20~19:50
【料金】無料
【定員】40名(先着順)※要事前申し込み
【会場】三菱商事MC FOREST(千代田区丸の内2-3-1)
【主催】三菱商事(株)
【共催】(公財)山階鳥類研究所
※申し込み方法及び交通アクセス等の詳細は三菱商事のウェブサイトをご覧ください。
https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/mcforest/information/
事前に申し込みが必要なので、興味がある方はお早めに!
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