よっしーの<極寒の道東鳥見旅レポート> その1
2020年2月7~11日で、道東に行ってきました。この時期の北海道といえば、まさに極寒の世界...⛄⛄⛄。
あまりの寒さにスナップ写真が少なめですが、皆さんの探鳥プランの参考になればという思いで、簡単に紹介させて頂きます。
【2月7日 第1日目】
朝便で、羽田空港から釧路空港へ。途中、フクロウを探しながら、弟子屈の「鱒や」さんに早めに到着。
そして、全員の荷物を下ろして車を駐車スペースに停めた瞬間、なにやら白く小さな物体が地上でモソモソ動きました。
「もしやイイズナ...?」と思ったものの、あまりの小ささに自信がなく、挨拶もそこそこにオーナーに報告。
すると、いきなり大興奮のオーナー夫妻 :*(>●_<人)*:・━!!!
「それはイイズナで、一生に一度見られるかどうかの大物」との言葉に、シマエナガ狙いで準備中の仲間も集結して、運よく全員で見ることができました!
一応、写真も撮りましたが、α9が不調でピンボケ写真ばかり...。さっそく、予備のα7にチェンジ。
この個体、写真だと大きく見えますが、これで小鳥サイズなんです。調べてみると、サイズは18センチ前後で、かなり個体差があるようです。
まさかのイイズナ出現で寒さも忘れていましたが、その後は「鱒や」さんの庭先に来る小鳥たちを撮影させて頂きました。
ここは何度もお邪魔しているのですが、オオアカゲラやヤマゲラ、キバシリは初観察でしたね。
もちろん、カラたちも出ずっぱり。
でもね、やはり「鱒や」のアイドルといえば、シマエナガですよね!!!
何度見ても、反則的な可愛さです。
そして夕方には全員で、車で川湯温泉にでかけました。
入浴後の夕食にも大満足。
そうそう、オーナーはお酒好きですから、夕食時には、おいしいお酒もオーダーできますよ。
初日は朝早い出発で疲れますから、夕食後には早々に就寝となりました {[(-ェ-)]}zzz
冬の道東は小鳥に出会う機会が少ないですが、ここなら1000本ノックを受けているように小鳥が出現します。
よっしーの<極寒の道東鳥見旅レポート> その2 に続く
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