« 2020年1月 | トップページ | 2020年3月 »
4日目は根室半島をじっくりと巡り、チシマシギとチシマウガラスを第1のターゲットとしました。民宿たかのを出た後には、途中の港などを見ながら、温根元のハイドを目指しました。
途中の花咲港や歯舞港では、コオリガモやクロガモ、ウミアイサなどが観察されましたね。
昨日は温泉で静養し、睡眠もたっぷりとっての3日目です。
まず中標津から向かったのは、白鳥台(道の駅おだいとう)。午後は落石クルーズなので、距離優先なら内陸を移動するのですが、白鳥台周辺の草地はユキホオジロやツメナガホオジロのポイントなのです。
日本自然科学写真協会会員で野鳥写真家の野口好博さんに、国産照準器「Kingfisher(キングフィッシャー)」と、人気のソニーのミラーレス一眼「ソニー α9+FE600mm F4 GM×テレコンバーター」の組み合わせでレポートをしていただきました。
国産照準器をミラーレス一眼の大口径超望遠レンズに載せる場合に、ちょうど良い高さに嵩上げできる最適なアイテムも紹介して頂いてます。
ミラーレス一眼カメラ ソニー α9が、優れたAF性能を持つことを知られるようになってきたことで、他の一眼レフカメラから乗り換える野鳥カメラマンが急激に増えてきています。
また、実際に使ってみて、テレコンバーター(以下略してテレコンと呼ぶ)との相性も良く、×1.4、更には×2.0でもあまり性能が落ちないことは特筆ものだと感じています。
筆者も、主に野鳥を対象に撮影をしていますが、最近、テレコンを使うケースが増えてきました。
しかしそこで、ある悩みが出てきたことも事実です。
それは、次のようなことです。
近くにいるものに焦点を合わせた直後に、コントラストのあまり強くない背景(空など)で、かつ距離のある場所にいる被写体を追おうとした際、レンズの方向を誤るとAFが迷い、ファインダーで被写体をキャッチできなくなってしまう…
これは、EVF(電子ファインダー)に限らずOVF(光学ファインダー)でも起こるものですが、超望遠になると画角が狭くなり、小さな被写体をファインダーで捉えることが極端に難しくなり起こるトラブルです。
そこで、ファインダーで追うことが難しい野鳥撮影(主に飛翔等)で威力を発揮する照準器を導入することとしました。
現在ホビーズワールドはLensCoat社のレンズカバーを取り扱っています(「レンズコートセール」開催中!)が、この度ジャパンホビーツールより、「Lens Oak(レンズオーク)」という製品が登場しました!
何より大きな魅力は、そのお値段。なんと販売価格が8,800円(税込)と、レンズコートに比べて超お買い得 ♪
見た目は限りなくレンズコートにそっくりで、素材もレンズコートと同じネオプレーン(とナイロン)製。柄は<フォレストカモフラージュ>という名称ですが、リアルツリー柄とほとんど変わらない印象。一体何が違うのでしょうか。
毎月恒例「観察&撮影教室」ですが、令和2年度上半期の行程が決まりました。
”教室”という名称になっていますが、ロッキー松村さん指導のもと、和気あいあい、皆で楽しく鳥見や撮影を楽しむ月イチのイベントです。
健脚向きのコースはありませんので、初心者の方もお子さん連れの方も、どうぞ、お気軽にお出かけくださいね!
あっ、ロッキーさんは純粋な日本人なんですが、その風貌が、TVドラマ「太陽にほえろ」のロッキー刑事に似ていることから命名されたニックネームなんです。
先日開催された【ホビーズ観察&撮影会】の様子を、参加して頂いた方の写真とともに報告します。
今回の観察会は多摩川河川敷周辺で開催されました。
川沿いの開けた環境は、雨が降っていても野鳥が見やすいですよ。
さて、どんな野鳥が見られたのか・・・
続きを読む "2020年2月16日(日)【ホビーズ観察&撮影会@多摩川台公園から多摩川・丸子橋周辺】報告&次回の予定" »
「レオフォト ジンバル雲台 PG-1」(※PG-1カモフラージュも含む) をご使用中の皆様にご報告いたします。
現在、PG-1を使用中に、「望遠レンズ機材一式が脱落し、機材が破損してしまった」というご報告が複数件寄せられています。
ホビーズでは、レンズ落下が起きた状況を、弊社の展示機で検証しましたところ、レンズが落下する可能性がある取り付け状況が確認できましたので、取り急ぎご報告いたします。
まずは下の画像をご覧ください。
機材を載せた際、クランプノブと反対側の、プレートとPG-1のクランプ部との間にすき間が空いていると、機材が落下する危険があります!!
必ずご確認ください。
機材を載せる時は、プレート固定ノブとはPG-1のプレート固定ノブを締め、すき間が空いていない状態であれば、すぐにノブが緩んで機材が落下するということはありません。
その点、まずはご安心ください。
機材が落下するおそれがあるメカニズムについてご説明いたします。
2020年2月7~11日で、道東に行ってきました。この時期の北海道といえば、まさに極寒の世界...⛄⛄⛄。
あまりの寒さにスナップ写真が少なめですが、皆さんの探鳥プランの参考になればという思いで、簡単に紹介させて頂きます。
大型客船に乗りながら、海上をダイナミックに飛ぶ海鳥たちを観察・・・こんな経験してみたくないですか?!!
でも海鳥観察ってどんなもの?どこに行けばいいの?広大な海上でどうやって探すの?観察機材は??など、海鳥を身近に感じることが難しいそんな方に!!3月号の「BIRDER」を見ていただきたい!!
先日のブログでご紹介したばかりのカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)2020」ですが、昨日開催中止の発表がありました。
延期して別日に開催というわけではなく、開催中止です。
新型コロナウィルスがこれだけ猛威を振るっている中、不特定多数の人が一箇所に密集してデモ機に触れるイベントですから、開催中止はやむを得ないと言わざるを得ないでしょうか。
新型コロナウイルス拡散防止のため、講演会は中止になりました。
日を改めて開催を検討するとのことです。
【生物多様性】という言葉、聞いたことある!という方が多いと思いますが、【オオトラツグミ】という種名は初めて耳にする方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらがオオトラツグミ・・・
【生物多様性】の保全について、この【オオトラツグミ】を題材にした講演会が都内で開かれます!
カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)2020」が、2月27日(木)~3月1日(日)までパシフィコ横浜で開催されます。
2020.2.14更新 CP+2020の開催が中止となりました(「CP+2020運営ページ」より)。
新型コロナウィルスの影響で開催が危ぶまれていましたが、2月12日の現時点では、「状況を注視しながら開催に向けた準備を進め、計画通りに開催する予定」とのことです。
CP+事務局の対応としましては、
「会場の 出入口等 に消毒液を用意する予定です。 会場 にお越しいただく場合はマスクの着用、手洗い ・ うがいなどの消毒を強く 奨励 いたします。 出展社 ブース説明員 のマスク着用 についてもどうぞ ご理解ください。体調に不安がある 場合は大変残念ではございますが、ご来場をお控えいただきます様、どうぞよろしくお願いいたします。(新型コロナウイルスによる肺炎の発生に伴うCP 2020の対応PDFより抜粋)」
今後状況が変わる可能性もございますので、シーピープラス2020の運営ページにて、事前にご確認ください。
続きを読む "カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)2020」がパシフィコ横浜で開催されます。" »
野鳥漫画家 富士鷹なすびさんの野鳥ステッカー最新版が入荷しました!
先日のブログで予告した、三須広絵さんの作品展が本日よりホビーズワールド店頭でスタートしました!
先に入荷した西アフリカ地域よりもマニュアックな地域(エチオピア、エリトリア、ジブチ、ソマリア、ソコトラ )のイラスト図鑑が入荷しました。
「Birds of the Horn of Africa」→https://www.hobbysworld.com/item/29115202/
本日2月3日から、「LensCoat(レンズコート)セール」がスタートしました!
今回対象となるのは、対象商品の、リアルツリー柄とデジタルカモ柄です。※ウッドランド柄は、通常どおりの価格です。
では気になる対象商品を見て行きましょう。
東京新聞読者のバーダーにとっては"待望の"といっても良いかもしれません。
東京新聞で23年目という連載「探鳥」を担当している堀内洋助カメラマンの著書「野鳥観る撮るハンドブック」が入荷しました。
通常の野鳥撮影指南本と違って「"観る"撮る」と観察の重要性を大きく打ち出しているタイトルにも好感が持てます。
中をのぞいてみると・・・
最近のコメント