鳥の楽園・コスタリカに行ってきました その4
さて、2日目はボカ・タパーダのロッジに泊まりましたが、このロッジは鳥見宿でした。テラスのエサ台(といっても、ほぼ、その辺で獲れるバナナのみ)には、赤青黄色、大小合わせて、いろんな鳥たちがやってきます。
ぱっと見で一番品がよさそうに見えるのは、ニショクキムネオオハシ。
そう、ニショクがいるならサンショクもおり、こちらもエサ台にやってきました。
本当によく似ており、ニショクが大人でサンショクが若者...といっても通用しそうな印象でした。
大きさは、ニショクの方が一回り大きいです。
Toucan の仲間はまだおり、オオハシよりも小柄なムナフチュウハシも飛来。
オオハシはたいてい1羽か2羽でやってきましたが、ムナフチュウハシは団体さんで飛来。
食欲はチュウハシの方が旺盛のようです。
下の2羽は、「おいこら、いつまで食ってんだよ!!」と言っているよう...。
つぎはカラフルな小鳥たち。
まずは、カラフルな中ではちょっと薄目で上品な感じのソライロフウキンチョウ。
そして赤い鳥、ナツフウキンチョウ。
信じられない配色のキンズキンフウキンチョウ。
なんでこんな複雑な模様なのか分かりませんが、名前つけるのも大変そうですよね。
光沢のあるブルーグリーンの鳥は、ズグロミツドリ。
こちらは深い青のアオミツドリ。
ボディの深い色と、淡い黄色の足の対比がおもしろいですね。
黄色と黒でカッコいいクロズキンムクドリモドキ。
ちょっと似ているものの、オレンジがかるボルチモアムクドリモドキ。
とにかく、こんなカラフルな鳥たちが、入れ代わり立ち代わりやってくるのですから、皆で楽しく撮りまくりました。
一緒にいた中国人グループは大砲を並べていたので、入りきらずにバックして撮る人もいましたね。
(まだまだ続きます✨)
その5につづく>>
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