新年の探鳥は、「第2回インターネット・バードソン」からスタート!
「記念すべき新年だから、なにかイベントやスポーツに挑戦してみたい...」とは思うものの、年々ハードルが高くなりますよね。
そんな皆さんに、だれでも気軽にトライできる”探鳥スポーツ”を紹介します。
●<インターネットバードソン> ってなに?
詳しくは、リンクのアドレスをご覧いただきたいのですが、ウェブサイトには、こう記されています。
https://www.bird-research.jp/1_saenavi/birdathon.html
簡単に言うと、インターネット・バードソンは観察した野鳥の種数を競うスポーツです。野鳥記録をバードリサーチが提供する野鳥記録webサイト「フィールドノート」に登録して、全国のバーダーが個人戦で観察種数を競います。第2回インターネット・バードソンは、参加者の皆さんの野鳥記録からお正月の野鳥分布図を描くことをテーマにして開催します。
つまり、個々の野鳥の観察記録をアップして種数を競っていると、それを集積した全国版の野鳥分布図もできてしまうという画期的なイベントのようです。
誰もが気軽に参加でき、競技として楽しめつつ、貴重なデータも提供できてしまうという、まさに新春にうってつけのイベントですね。
ついでに、参加方法も抽出してみましたよ。
インターネット・バードソンの参加方法
1.フィールドノートの利用アカウントを作る
非会員の方はこちらのページを参考に利用者登録をしてください。
2. 2020年1月1日(水)~1月19日(日)にバードウォッチングをする
個人戦なのでグループで観察しなくて結構です。
3.観察結果をフィールドノートに入力する。
1月20日(月)までに入力されたバードソン期間中の記録が競争対象になります。
4. 種数と順位のページ(毎時更新)を見る
種数競技の部と探鳥スポットの部の2種類があります。後者では種数に加え、探鳥スポットで観察するとボーナスポイントが付きます。
ということで、私も、楽しみながら役立てるインターネット・バードソンに挑戦してみようと思います。
初心者の方も、どうぞ積極的にトライしてみて下さいね。
あっ、そうそう。なんだか分からない鳥が撮影できたら、どうぞホビーズの店頭にお持ちください。ホビーズのスタッフは全員、皆様と同じバードウォッチャーですから、一緒に図鑑をめくって検討しましょう!
“ロッキー”こと松村雅行さんがご案内する月イチの観察会「観察&撮影教室」などもやっており、みんなで観察や撮影をしたり、自分の撮った写真を持ち寄ってワイワイ楽しく過ごしたりしています。
初心者や未経験者大歓迎です!!
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