現在セール中のレオフォトからレベリングベース付の新モデル「LS-323CEX」とロングタイプの「LS-284CL」が登場しました。
11月10日まで「レオフォトセール」開催中のレオフォトから、レベリングベース付の新モデル「LS-323CEX」とロングタイプの「LS-284CL」が登場しました。
レオフォトといえば、東レ製10層カーボンやアルミ削り出し筐体を採用し、安価ながら品質の高さでも評判で、中でも「LS-323C」は圧倒的なコストパフォーマンスが魅力的な3段カーボン三脚ですが、「LS-323CEX」 もレベリングベース付きモデルの中では最安です。
ちなみにレベリングベースというのは、雲台接続部がハーフボール状になっていて、手元で水平出しの操作ができる機能のことです。とくに動画撮影や流し撮りなどの撮影では撮影前の迅速な水平出し作業が重要になります。
レベリングベース搭載 ジッツオ3型相当モデル「LS-323CEX」
通常販売価格 ¥52,800(税込) → さらに10%OFFセール価格 ¥47,520(税込)
基本的なスペックはLS-323Cと同じで、レベリングベースの分やや高さが高くなっています。
LS-323Cと同様、全高は153.5cmとかなり高いです。
身長172cmのスタッフが横に立つと、カメラのファインダーが高過ぎて覗けないくらいの高さがあります。
縮長も67cmとかなり長めなので、付属の三脚ケースにレオフォトの「ビデオ雲台 BV-10」を付けた状態で収納すると、パンハンドルを外してもかなりキツキツでした。
こちらも現在セール中のレオフォトの「ジンバル雲台 PG-1」と組み合わせてみました。大砲レンズも載せられそうな軽量システムになります。150-600クラスの望遠レンズなら、スリックの「テレマスター800」と組み合わせてもバランスは良さそうです。
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そしてこちらがジッツオ2型相当の「LS-284C」のロングタイプモデル 「LS-284CL」
通常販売価格 ¥40,700(税込) → さらに10%OFFセール価格 ¥36,630(税込)
風景写真家・林明輝氏考案の、日本人の使いやすさを追求した国内限定モデルです。
実際に脚を伸ばしてみると…かなり高さがあります。
「LS-284C」だと、フルに脚を伸ばしても高さが120cmしかなく、身長172cmの男性スタッフだと、腰を屈めないとファインダーが覗けないくらいの高さでしたが、ロングタイプということで、伸長は余裕の149.5cmもあり、カメラのファインダーの位置は目線よりもかなり高くなります。
ちなみに、一番細い脚を1段分縮めると、LS-284Cと同じ120cmの高さになります。
縮長は、53.5cmとLS-284Cよりは長くなりますが、許容範囲ではないでしょうか。
重量も、LS-284Cの1.12kgに対して、LS-284CLでは1.22kgと100g増に抑えられています。
レオフォトの三脚ラインナップにさらに魅力的な一品が加わりました。
フルに脚を伸ばしてちょうど良い高さになる定番機種「LS-324C」と人気を二分するモデルとなりそうです。
レオフォトセールは11月10日まで開催中です。
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