8/17(土)ホビーズ「観察&撮影教室」のご報告
今回は、この教室始まって以来、初のジェントルメンズデーとなりました。
そりゃー、この暑さや日差しだと、女性は出できづらいですよね。
でも、季節は確実に秋に近づきつつあるようで、渡りの季節を楽しみました。
まずは、参加者のサーブ&ボレーさまから頂戴した写真をご紹介!
「コアジサシはかなり離れていましたので、撮影はできませんでしたが、夏羽がきれいなシギチドリを撮影でき、また、参加された皆さんとランチを食べながら楽しく懇談できました。ありがとうございました。」
という、嬉しいコメントもいただきました。一枚目はチュウシャクシギ、二枚目はダイゼンとメダイチドリですね。三番瀬ならではの遠くまで広がる干潟が鳥と合わせて写されており環境や奥行きの感じられる写真になっています。ありがとうございました!
続いて、久しぶりの参加となったよっしー代表のレポートをどうぞ。
今回一番元気だったのは、ちょこまかと動き回るミユビシギ!
コアジサシの接近を待っていると、水浴びを始めました
(以下の写真は、新しく購入したソニーの200-600mmで撮影しました)
なにかに驚き、全員が一気に飛び立ち。
よく見ると、換羽中のようですね。
メダイチドリの中に、オオメダイチドリも数羽混じってました。
脚や嘴が長いですね。
黒と白、赤の美しいトリコロール配色のミヤコドリは、残念ながら、あまり近くでは見られませんでした。
コサギは人目も気にせず、波打ち際で探餌と採餌を繰り返してます。
ウミネコも多かったですが、中には今年巣立った幼鳥の姿も。
近くで繁殖した個体なのでしょうね。
えっ、「今回メインのコアジサシはどうした」ですって?
もちろん、それなりの数がいましたよ。ロッキー講師の話だと、推定で800~900羽だそうです。
でもね、入れ代わり立ち代わり人が近づき、結局近くには来なかったんです。
一連の流れを見ていると、もう少し皆が離れているとよさそうですが、人の往来が多いので、仕方ないですね。
ということで、今回は予想に反し、とても快適な鳥見を ”紳士のみ” で楽しみました。
淑女の皆さまも、どうぞ9月以降はお出かけくださいね!
それとですね、今回は新しい双眼鏡を試してみましたよ!詳しくは明日のブログをお楽しみに。
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