今年の鳥学会は東京開催!お得な「一日のみ聴講参加」の締め切り迫る!!
「鳥学会…?そんな堅苦しいの、一般人バーダーの自分には関係ないよ~」もしくは、「ちょっと興味あるけど、自分なんかが参加していいの…?」なんて方々、今年の鳥学会は東京北千住開催で参加しやすい立地!しかも、「一日のみ聴講参加」というお得な参加方法があります。
「でも、学会って学者さんが難しい議論をするために集まるんでしょ…?話を聞くだけになっちゃっても参加してよいの…?」と思ってしまいますよね?そんな方々のために、大会側が「一日のみ聴講」を用意してくれたのだと思います、ぜひ参加しましょう!!
今年の鳥学会は9月13日(金)~16日(祝月)の4日間開催されます。通常、行ける日数にかかわらず(例えば半日しか参加できないとかでも)5,000円かかるのですが、本大会に限り、8月31日までに事前申し込みをすれば参加したい一日だけを選んで1,000円で参加することが可能です。
ちなみに、学会には「学会会員」でない方、どなたでも参加できます。
学会は、口頭発表、ポスター発表、自由集会などから構成されていて、口頭発表は10分強の演者による発表のあと、約5分間の質疑応答があります。お気づきの通り、一つの発表は15分程度しかないのです!
また、ポスター発表はA0サイズの一枚のポスターが会場にたくさん貼られていて、それを自由に見ることができます。コアタイムというポスター制作者がポスターのそばにいないといけない時間もあるので、その時間に行くと説明してもらえます。(つまり、このコアタイムを外せばこっそり見られる…)
例えば、14日(土)だけ参加したとして、気になる演題をご紹介すると…
スズメにとって腕⾦は快適な営巣環境なのか?
チゴモズの渡り経路の推定と⽣息環境
⽇本に迷⾏する⿃類の気象要因解析
コシジロウミツバメの消化管から発⾒されたマイクロプラスチック(ポスター)
天売島におけるウミガラス保護増殖事業の経緯と現状(ポスター)
カンムリウミスズメの移動経路・離着⽔⾏動と海流の関係性(ポスター)
九⼗九⾥浜におけるコアジサシコロニーとシロチドリの関係(ポスター)etc...
⼩笠原で⼀番ヤバイ⿃:オガサワラカワラヒワを絶滅の淵から救う(自由集会)
と、バーダーにも気になる演題がたくさん!
詳しくは、「日本鳥学会 2019年度大会HP」からご覧いただけます。
繰り返しになりますが、気軽&お得に参加できる「一日のみ聴講」は8月31日までの事前申し込みが必須です!この参加形式が来年もあるかはわかりませんので、気になる方は東京開催の2019年度大会がオススメです!!
なお、鳥の研究なんて微塵もしていない、皆様と同じ鳥が好きなだけの私も、ホビーズお休みを貰って参加予定です。
詳細・お申込みは、「日本鳥学会 2019年度大会HP」をご覧ください。
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