「観察&撮影教室」2019年度下半期行程のご案内
毎月恒例「観察&撮影教室」ですが、今年度下半期の行程が決まりました。”教室”という名称になっていますが、ロッキー松村さん指導のもと、和気あいあい、皆で楽しく鳥見や撮影を楽しむ月イチのイベントです。どうぞ、お気軽にお出かけください!
ご案内するのはもちろん、ロッキー松村さんですが、この顔(もしくは帽子)は、一度見たら忘れられないはずです。
髭もあり、ちょっと強面かもしれませんが、楽しいこと大好きの遊びの達人です!
======== 記 ========
<講師> 松村雅行さん(通称:ロッキー松村)
<参加費> 一般1,000円(保険費含)、高校生以下の学生500円(学割)
※保護者1人につき、小学生以下のお子さん1名は無料(2人目のお子さんは500円)
※小学生以下は保護者が同伴ください
<持ち物> 双眼鏡、雨具、図鑑、飲み物等
<お申込方法> メール・お電話で、ご予約下さい
電話(火曜日以外の10:30~19:00): 03-3253-3077
メール: info@hobbysworld.com
※ 当日は、保険用の参加者名簿をご記入下さい。
※ 保険は、観察・撮影機材は対象外です。
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【2019年度下半期 予定】
●10月20日(日) 東京港野鳥公園(東京都大田区)
集合:野鳥公園管理事務所前 午前9時集合
大きな干潟に海とつながった潮入りの池、淡水池、里山を摸した自然生態園など多様な環境で構成されており、 水辺の鳥から森林性の鳥まで毎年120 種前後の野鳥が観察されています。
<交通アクセス>
・東京モノレール 区間快速または普通に乗車して「流通センター駅」下車 徒歩15分くらい
・京浜急行バス JR「大森駅」東口・京急「平和島駅」から京浜島循環(森24)、昭和島循環(森25)、城南島循環(森32)、京浜島・昭和島循環(森36、森45)に乗車。『野鳥公園』または『東京港野鳥公園』停留所下車、徒歩5分
*品川からの都営バス利用は本数も少なく時間もかかるのでお勧めできません。
<観察が期待できる鳥>
水辺の鳥 渡り始めたカモ類(エクリプスの識別)ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモなど
林の鳥 冬の小鳥 アオジ、ジョウビタキなど
猛禽類 オオタカ、ノスリなど
※ 参加費のほか、入園料が必要です。
【入園料】大人300円(65才以上は150円)、中学生150円(都内在住・在学の中学生は無料)、小学生以下は入園無料
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●11月17日(日) 都立・光が丘公園(東京都練馬区)
集合:都営大江戸線・「光が丘駅」改札を出た所に午前9時
元米軍光が丘グランドハイツ跡地を大規模公園と団地として整備した豊かな自然とスポーツの公園、池や森、草原などの多様な環境に多くの鳥たちが集まり、観察壁のあるバードサンクチュアリもあります。
<交通アクセス>
都営大江戸線の終点「光が丘駅」下車
<観察が期待できる鳥>
水辺の鳥 カモ類 マガモ、オナガガモ、コガモなど
林の鳥 冬の小鳥 ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、アトリ、シメ、アオジなど
猛禽類 オオタカ、ノスリなど
その他にカワセミ、モズ、オナガ、エナガ、キセキレイなど
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●12月15日(日) 都立・水元公園(東京都葛飾区)
集合:(バス利用なので、時間厳守)
① JRで来られる方:JR金町駅改札を出た所に8時10分集合
② 京成電鉄で来られるは:JR金町駅南口 4番バス乗り場に8時20分集合
③ 車利用・現地集合の方:水元かわせみの里・水辺のふれあいルーム前に9時集合
江戸時代に川をせき止めて作られたため池の小合溜(こあいだめ)沿いに広がる都内随一の水郷公園です。対岸は埼玉県になります。水辺と林、草地など多様な環境に多くの鳥が集まり、バードサンクチュアリやカワウのコロニーがあります。
<交通アクセス>
・JR常磐線「金町駅」下車
・京成金町線「京成金町駅」下車
<観察が期待できる鳥>
水辺の鳥 カモ類 ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、コガモなど
林の鳥 冬の小鳥類 ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、アトリ、シメ、アオジなど
猛禽類 オオタカ、ノスリなど
その他にカワウ、サギ類、カワセミ、モズ、オナガ、エナガなど
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●(令和2年)1月19日(日) 明治神宮(東京都渋谷区)
集合:JR「原宿駅」表参道口を出て、すぐ近くの神宮橋の上に午前9時
令和2年に鎮座100年を迎える明治神宮、明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社、創建時に全国からの献木が植えられた人工の森が年月を経て森厳な杜に育ち、御苑とともに多くの野鳥を見ることが出来ます。
<交通アクセス>
JR山手線「原宿駅」表参道口から歩いてすぐ
東京メトロ千代田線・「明治神宮前駅」下車、A2出口から歩いてすぐ
<観察が期待できる鳥>
平成31年1月実施の新春初詣明治神宮観察&撮影会時の観察種は、キジバト、オオタカ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、アオジ、23種と外来種のカワラバト1種
※参加費の他に、御苑入場時に御苑維持協力金500円が必要です。
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●(令和2年)2月16日(日) 多摩川台公園から多摩川・丸子橋周辺(東京都大田区)
集合:東急東横線・目黒線・多摩川線「多摩川駅」の改札を出た所に午前9時
多摩川台公園は武蔵野の大地を多摩川が侵食して出来た河岸段丘の国分寺崖線にあり、晴れた日には遠く丹沢の山並みや富士山を見ることができ、この景色は多摩川八景に選ばれています。また、亀甲山古墳などの多摩川台古墳群もあり、林の中で多くの野鳥を見ることができます。
多摩川の河口から約13kmの位置にある主要地方道の中原街道が多摩川を渡る橋が丸子橋です。丸子橋の少し上流にある丸子の堰まで潮が昇ります。丸子橋周辺の中州などで多くの野鳥が見られます。
<交通アクセス>
東急電鉄 東横線・目黒線・多摩川線利用「多摩川駅」下車
<観察が期待できる鳥>
水辺の鳥 カモ類、アメリカヒドリを期待、イカルチドリなど
林の鳥 小鳥類、冬の小鳥ジョウビタキ、ルリビタキを期待
猛禽類、チョウゲンボウ、オオタカを期待
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●(令和2年)3月15日(日) 皇居(東御苑)~二重橋周辺のお濠(東京都千代田区)
集合:江戸城・大手門前に午前9時
皇居東御苑は,宮内庁が管理し、旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備され、江戸城の遺構や櫓などを見ることも出来ます。広い苑内には武蔵野の雑木林が再現されていたり、都心部に残された貴重な自然に多くの野鳥が見られます。
皇居外苑は環境省所管の国民公園で、黒松の点在する大芝生広場と江戸城のお濠と城門などの歴史的建造物があります。皇居を取り巻くお濠には多くの水鳥が憩います。
<交通アクセス>
・東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線「大手町駅」、都営地下鉄三田線「大手町駅」(C13a出口)から約200m(徒歩約5分)
・地下鉄千代田線「二重橋前駅」(6番出口)から約700m(徒歩約10分)
・JR東京駅(丸の内北口)から約1,000m(徒歩約15分)
<観察が期待できる鳥>
水辺の鳥 カモ類、ヨシガモを期待、お濠のカモたちは至近距離で見られるので撮影にもってこいです
林の鳥 小鳥類、冬の小鳥ジョウビタキを期待
猛禽類、ハイタカ、オオタカを期待
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