最近のコメント

最近のトラックバック

« クワガタムシハンドブックに続く昆虫シリーズ第2弾!セミハンドブックの紹介です。 | トップページ | ソニーの人気ミラーレス機 α7III/7RIII/9に対応した「イージーカバー」が入荷しました。 »

よっしーの「2019年 千島列島クルーズレポート ①」

今年も、千島列島を小型クルーズ船で巡ってきました! 今年は、ほぼ鳥見に特化した”バードスペシャル”という企画だったので、昨年以上に鳥見三昧となりましたよ ٩(ˊᗜˋ*)و
それはもう、大興奮の連続でした!!!!

111dsc01136

ではでは、さっそく今年の状況をお知らせいたします。
まずは行程から...。

************

出発日の6/27は、成田空港を夕方発の便でウラジオストクに飛び、翌朝便に備えて空港近くに宿泊。ウラジオストクの緯度は札幌とほぼ同じですが、日本とは1時間の時差があります。日本がお昼の12時のときには、プラス1時間で13時ということになります。
宿泊は昨年と同じホテルでしたが、ホテル周辺ではアマツバメが乱舞していました。

65204751

そして6/28には、3時間のフライトでウラジオストクからペトロハブロフスクカムチャツキーへ移動。フライトも順調で、現地の空港には昼過ぎに到着しましたが、ここでさらにプラス2時間の時差調整。つまり、日本がお昼の12時だと、ペトロハブロフスクカムチャツキーは午後3時ということになります。65204460

ホテルは昨年と同じ、アバチャホテルです。1dsc00823 
夕方早めにチェックインできたため、希望者を募ってホテルの裏山を散策。
昨年同様、オオムシクイが数ヵ所で囀っていました。外見上のメボソとの違いはよくわかりませんが、ちゃんと囀っていました ( ‘-‘ )ง✧

1dsc03159

すると、林を横切る小鳥の影...。よ~く見ると、日本へは冬鳥として飛来するオジロビタキでした。
繁殖地で見たのは初めてで、これも収穫でしたね。

1dsc02279

6/28夕方の観察はこの程度だったのですが、6/29早朝にはノゴマも観察。

1dsc03278

ついでにここでは、7/6のクルーズ最終日・船が帰港した後の観察でマミチャジナイも確認しました。
図鑑の分布では、マミチャもツグミも繁殖地なのですね。

1dsc00588

鳥見のあとには、市場にも行ってみました。
当然のことながら海産物は豊富で、この数日で、キングサーモンも上がり始めたそうです。
カムチャツカにはいろいろな種類のサケがいるため、ほぼ1年中イクラもとれるそうですよ!

1dsc00829

1dsc00826

ということで、いよいよ明日からクルーズが始まります。どうぞ、ご期待ください!

よっしーの「2019年 千島列島クルーズレポート ②」 へつづく

Yosinari

« クワガタムシハンドブックに続く昆虫シリーズ第2弾!セミハンドブックの紹介です。 | トップページ | ソニーの人気ミラーレス機 α7III/7RIII/9に対応した「イージーカバー」が入荷しました。 »

探鳥記」カテゴリの記事

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ