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小笠原も20回以上訪ねると、いろいろな場面に出くわします。中でも、地味~に驚いたのが、春先にツバメやサシバを目撃したことです。
だって、海に囲まれた小笠原を、ツバメやサシバが定期的に通過しているとは思わないでしょ!?
「鳥はなぜ鳴く? -ホーホケキョの科学-」とは、 ずいぶん思い切ったタイトルを付けたものです。 本書は鳥の鳴声の謎を、ウグイスを例にとって解析したものですが、なんともウグイス好きにはたまらない構成です。
ホビーズのブログは、ついついホビーズのある東京のイベントを中心にご紹介してしまいますが、私達スタッフは関東以外のお客様も本ブログを読んでくださっていることを知っております。
そんなわけで、本日は秋に兵庫県で開催される作品展のご紹介です♪
さあ、千島列島クルーズレポートも、いよいよ佳境となってきましたよ。
お待ちかね、100万羽を超えるエトロフウミスズメの帰島とシラヒゲウミスズメが観察されるヤンキチャ島編のスタートです!
ひとつ前のお話はコチラ
⇒よっしーの「2019年 千島列島クルーズレポート ④」
予約受付開始前から話題沸騰のソニー新レンズ FE 200-600 G OSS ですが、ホビーズワールドでも、レンズカバーのご予約を多数頂いております。
現地から情報がありましたので、ホビーズの販売価格の見直し(安くなります😖)と発売時期のご案内をさせて頂きます。
続きを読む "LensCoat社製「Sony FE 200-600 G OSS 用 レンズカバー」 価格改定と入荷予定のご案内" »
7月はお休みさせて頂いた、ロッキー松村講師の「観察&撮影教室」ですが、8月はやりますよー *(>●_<人)*━!!!
8月は17日の土曜日です(申し訳ありません、先日お送りしたメルマガでは日曜日表記となっておりました)。
今回のクルーズ直前には、目や耳を疑うニュースが報じられました。
今回のツアーで、我々が訪ねるはずだったライコケ島が6/22に噴火した... ∑((((((゚д゚;ノ)ノ
ひとつ前のお話はコチラ
⇒よっしーの「2019年 千島列島クルーズレポート ③」
ただいまホビーズの店頭にて、カールツァイスのフラッグシップスコープ 「Harpia(ハーピア)95」を展示中です!
95mmの大口径スコープは、最高倍率が70倍という他メーカーよりひとつ抜きんでたスペックで、水平線の海鳥や稜線を飛ぶ猛禽類の識別を大きく手助けしてくれますよ。
まだ梅雨も明けていないというのに、すでに、オオジシギの渡りが始まっています。
シギチの渡りに続いてタカの渡りも始まりますが、「あ~今年もタカの識別がよくわからないまま、タカの渡り時期を迎えそう..」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、一夜漬け企画「タカの識別教室」を用意しました。
我々を乗せたアフィナ号はカムチャッカ半島の太平洋側を南下し、6/30の朝には半島先端のロパトカ岬沖を通過。
最初に現れたのは、可憐なアカエリヒレアシシギの小群。
ひとつ前のお話はコチラ⇒よっしーの「2019年 千島列島クルーズレポート ②」
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ハイイロヒレアシシギはもう少し北で繁殖するようですが、アカエリヒレアシシギはこのあたりでも繁殖しているようですね。
「BIRDER 8月号」は、例年とても遊び心に溢れた特集になっています。
過去にはインコ・オウム(2017年)、ペンギン(2016年)、羽毛恐竜(2015年)と野鳥の常識にとらわれない楽しい特集が続いています。
特に昨年は「空想鳥類学」と"実在しない鳥"の特集でかなりぶっ飛んで(良い意味で 笑)ましたが、今年の8月号の特集は「絶滅鳥類事典」ということで、一応過去に実在した鳥に戻ってきました。
ヘラシギと言えば今年の春、佐賀県に飛来し多くのバーダーを喜ばせてくれましたね。
とはいえ、いまや世界に約450羽前後と推定される絶滅危惧種ですので、ご存じない方も多いのではないでしょうか?かくいう私も、”なかなか見られない幻のシギ”という認識で、姿はもちろん見たことがありません。
そんなヘラシギのTシャツが入荷してきましたのでご紹介します。
・タイ野鳥の会 ヘラシギTシャツ 販売価格2,376円
文一総合出版の自然写真の教科書シリーズ「生き物の決定的瞬間を撮る」と「超拡大で虫と植物と鉱物を撮る」その2冊の本の著者たち14人のオリンパス製品で撮影した作品が結集します。
一般社団法人 日本自然科学写真協会(SSP)有志による写真展「生き物の決定的瞬間・超拡大展」がオリンパスギャラリー東京で7月19日(金)~24日(水)まで開催されます。
8月19日(月)~8月29日(水)の期間には、オリンパスギャラリー大阪でも開催されます。
ソニーから200-600mmや600mm F4の超望遠レンズが同時に発表され、ソニーに乗り換える野鳥カメラマンも多いかと思います。しかし、「ソニーのカメラは性能はすごいんだけど、耐久性が…」という声も耳にします。
そんな声にお応えして、ソニーの人気ミラーレス機 α7III/7RIII/9に対応した「イージーカバー」を入荷しました。
今年も、千島列島を小型クルーズ船で巡ってきました! 今年は、ほぼ鳥見に特化した”バードスペシャル”という企画だったので、昨年以上に鳥見三昧となりましたよ ٩(ˊᗜˋ*)و
それはもう、大興奮の連続でした!!!!
7月に入り、いよいよ夏本番。
これからの時期は鳥見中、鳥の声とともにセミの声を聞く機会が多くなることでしょう。そんな時、聞こえてくるセミの声が分かると楽しくありませんか。
このセミハンドブックがあれば、あなたの知らないセミとの出会いがあるかも。
7月に入り、平地の鳥見は暑さと緑の濃さでかなり厳しい条件になってきましたね。
そんな時、面白くなってくるのが、クワガタではないでしょうか?
・クワガタムシハンドブック 増補改訂版 ¥1,944-(税込)
バーダーにはお馴染みのスワロフスキーの双眼鏡ですが、スワロフスキー・オプティック社の日本総代理店が株式会社アドウェーブからベルボン株式会社に変更になりました。
ベルボンというと三脚が定番のメーカーですが、すでにベルボンの公式サイト内にスワロフスキー・オプティックのページも用意されています。
・スワロフスキー・オプティック社製品のページ
https://swarovskioptik-j.jp/
「私の持ってるスワロのサポートはどうなっちゃうの?」という方もご心配なく。
7月1日以前にご購入いただいたスワロフスキー・オプティック社製品の修理・サポートもベルボンが引き継いでくれます。
まずは、九州南部を中心とした大雨の影響による鹿児島県全域の荷受停止のお知らせです。
該当地域のお客様は、オンラインでのご注文どころではないかもしれませんが…
被害がこれ以上広まらないよう祈っております。
乗鞍岳へはマイカー規制によって、バスやタクシーに乗らないと行くことができません。じゃぁなんで乗鞍岳にわざわざ行くかって…?それは、ライチョウに出会える(かもしれない) から!
ひとつ前のお話はコチラ
⇒2019年6月 乗鞍岳に行って来ました!① byわかば
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8:45に乗車し、この季節の終点である「大雪渓・肩の小屋口」バス停に到着するは9:14頃。私が出かけた頃は、春山登山の方、スキーの方、はたまた”雪の壁”目的の観光客でにぎわっていてバスは二台での運行でした!(※4月中旬から6月30日までは「乗鞍春山バス」として、運行されています。)
過去に3度乗鞍岳には登っていますが、こんなに早い時期に来るのは初めてだったのでまさかこんなに混み合っているとは思いませんでした。だって、除雪が済んでいなくて、長野県側からは途中までしか行けないのです!
そんなわけもあって、「大雪渓・肩の小屋口」バス停に到着したらまず稜線上を双眼鏡でざっとなめます。
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