シギチの聖地・有明の干潟を訪ねたら...
九州の有明海といえば、シギチファンならずとも、一度は訪ねてみたい野鳥の楽園として世界的にも知られています。
とくに渡りの季節には、多数のシギチが飛来する重要な湿地なのですが、初めて訪れた方は、あまりの広大さに本当に驚くはずです。
せっかく訪ねるのだから、有明の干潟のことも知りたいと思った方も多いはずですが、そんな方にドンピシャの施設がオープンするそうです。
場所はこのあたり...鹿島市。
九州の地理に明るくない方のために少し拡大すると、シギチの観察地・東よか公園(東与賀干潟/大授がらみ)の南西に位置することがわかると思います。
まだオープン前で詳細が分かりませんが、新聞報道によると、鹿島市の「道の駅鹿島」の隣に、有明海の干潟が一望できる展望デッキと、固有の生き物を観察できるミニ水族館を備えた「市干潟交流館」が13日にオープンするとあります。
旧施設からグレードアップした水槽には、ムツゴロウやワラスボなどの生き物も展示されているようですね。
干潟体験などのイベントもあるようですから、お時間に余裕のあるかたは、いろいろと体験してみましょう!
●西日本新聞のウェブサイトニュース
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/499954/?fbclid=IwAR0_4UNIUrziV8wjbkDo00IwweIR8zSM_ntG28vd9rTDQIGTXKWCb0shELc
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