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双眼鏡を三脚に取り付けるための三脚アダプターをご紹介します

ご好評いただいております「コーワフェア」「スワロフスキー キャッシュバックキャンペーン」がいずれも今月末で終了となります。

双眼鏡をご検討の方はお急ぎください

さて双眼鏡を三脚に据えるパーツがあるのはご存知ですか?

S
左から「ニコン TRA-3」「コーワ KB1-MT」「スワロフスキー UTA」の三種です。

あまり知られていないパーツではありますが、

例えば、観察会でいろいろな方に見てもらいたい時やタカの渡りなどで長時間定点で観察する時、天体観測など持っていると活用できそうです。

ニコン TRA-3

Tra3_m7_03s
モナーク7の10x30を取り付けたところです。

三脚座の部分のサイズが大きく、1/4インチカメラネジ穴が4箇所も空いているので、一番良いバランスの位置で取付ができます。

コーワ KB1-MT

Dscn0003ss
口径50mmの大口径双眼鏡SV50シリーズを載せてみました。

三脚アダプターはかなりコンパクトなので、常にザックに入れていても負担にはなりません。

スワロフスキー UTA

Uta_el32as
写真はEL10x32SVWBに取り付けたところですが、スワロフスキーの旧型を含む全ELシリーズとSLC42シリーズに対応する三脚アダプターです。

Uta_nakamis
雲台との取付部は、一般的な1/4インチカメラネジ穴で取付可能です。

ニコン、コーワの三脚アダプターと異なり、双眼鏡を台に載せてゴムのバンドで巻き付けて片側を引っ掛けるだけのとってもシンプルなつくりになっています。

Uta_victorysf42s
構造がシンプルなので、スワロフスキー以外でも取付できる機種はありそうです。試しにツァイスのVictory SFに取り付けたら問題なく取り付けできてしまいました(メーカーの対象機種ではないので、自己責任での取付にはなります)。

双眼鏡は手で持つものという概念にとらわれがちですが、状況に応じて、双眼鏡を三脚に据えて楽しんでみてはいかがですか。

Iwamoto

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