道東探鳥レポート(2019.1月)其の4
この個体は昼間から積極的に探餌しており、狩りの場面も見られました。
おかげで、海を背景に飛翔する場面もゲット!
冬の野付の名物といえば電柱オオワシですが、どこまで行っても見当たりません。
もうすぐ終点...というところで、ようやく1羽を発見しました。
いつもなら、一度に数羽見ることができるほどたくさんいるのに、やはり今年は異常なのでしょうか。
ネイチャーセンターで許可証をもらい、車止めまで進んで駐車。
さあ、ここからが今回の本番です。
なんといっても、冬の北海道初心者のための行程ですからね。
ここでユキホオジロを狙わないわけにはいきません。
歩くこと約30分、半島先端近くには、1人のベテラン風のカメラマンが大砲を構えていました。挨拶して状況を聞くと、朝から1羽も出ないとのこと。
あららっ...と思ってその方の背後に目をやると、白い小鳥たちがパラパラと飛んでいます。
急いで仲間を呼び、全員で無事に観察&撮影することができました。
どうやら、ベストタイミングで訪れたようです
見るべきものを見て満足した我々は、エゾシカやキタキツネも余裕で楽しみました。
そして翌日の撮影に備え、日没前に根室の宿にチェックイン!
我々が泊まるコテージの外には、夕焼けをバックに氷上に佇むオジロワシたちが...。
本当に幸せな時間です。
野付半島の情報ははコチラ↓↓↓
● 野付半島ネイチャーセンターHP
http://notsuke.jp/
« 野鳥フォトグラファー菅原貴徳さんの写真展がフジフィルムスクエアで開催されます | トップページ | 道東探鳥レポート(2019.1月) 其の5 »
「探鳥記」カテゴリの記事
- 冬の九州に行ってきました 其の四(最終話)(2022.03.24)
- 冬の九州に行ってきました 其の参(2022.03.09)
- 冬の九州に行ってきました 其の弐(2022.02.21)
- 冬の九州に行ってきました 其の壱(2022.02.18)
- 伊良湖のタカ渡り観察に行ってきました!(其の弐)(2021.11.19)
最近のコメント