冬の北海道の探鳥・撮影にオススメグッズをご紹介!ヒート3 スマート グローブは必見です。
これからの季節、冬の道東など厳寒地へ鳥見・野鳥撮影のご予定はありませんか?
そんな時にどういった装備をしたら良いか困ってしまいます。
とくに手袋は、防寒に特化したものだと、分厚過ぎて双眼鏡のピント操作やカメラのシャッターボタンを押すのもままならなくなってしまい、観察・撮影に集中できないなんてこともあります。
かといって薄手の手袋では手が凍えて観察・撮影どころではなくなってしまいます。
しっかりと防寒もできて、観察・撮影時には細かい操作にも対応する手袋がこちら。
撮影・観察の際には、カバーを外します。この状態なら細かい操作も快適です。
ちなみに、カバーや手のひらは、暖かくしなやかでグリップ性にもすぐれたヤギ革が使用されています。
その他の外側は袖口まで、Primaloftという、ALBANY社が開発したマイクロファイバー素材が採用されています。
高い保温性や撥水性、通気性がありながら軽量という特徴は、まさに特別仕様です。
待機時にはカバーを付けて、作業時に備えます。
手首をすっぽり覆うので、袖口からの寒さも防ぎます。
そしてカバーの外側には、なんとカイロを入れるポケットがあります!
これなら、待機時にはポカポカですね。
このグローブは高機能なだけでなく、細かな仕様にも配慮されています。
たとえば、通常は指先のカバーを固定するのはマジックテープですが、このグローブはマグネットが採用されています。
手首のリストバンドが付いているので、外した時も失くす心配がありません。
まさに、機能満載のグローブです。
もうひとつの撮影アイテム。
冬の定番、乙羽橋でのタンチョウ撮影などとくに厳しい状況での撮影を予定されている方は、こちらも要チェック。
カメラに被せる防寒カバー「KANI AC-004ダウン防寒カバー」です。
コーワPROMINAR 500mm F5.6 FL +ミドルクラスボディに取り付けたところ。
メーカー推奨は200mmレンズ+フラッグシップボディですが、三脚座の手前くらいまで覆えれば良いや、という感じならば、それ以上の望遠レンズでも問題無く使えそうです。
ただ、ミドルクラスボディではボディ部分が余り、透明カバーがファインダーよりも下がってしまったので、手を入れてダウン防寒カバー自体を上に持ち上げてやるようにして使うなど、ちょっとしたコツがいりそう。
最後に、こちらは厳冬期の北海道というよりは、都心で雪が降った後の通勤時や道が凍結している場所での鳥見の時などにあると便利なアイテム。
その名も「スリップガード」です。普段からカバンやザックの中に備えておけば、現地に着いた時に路面が凍結…という時や雪の日、とくに降雪した翌日に、路面が所々アイスバーンになっているような通勤時にとても頼りになります。
通常のスニーカーやビジネスシューズの外から取り付けできて便利ですよ。
« 1月の「観察&撮影教室」が決まりました! | トップページ | 本日発売 「バーダー新年号」は超お得! »
「観察&撮影機材」カテゴリの記事
- 【価格改訂】ジッツオ・マンフロット製品が2月から価格改訂します!(2023.01.25)
- ハンガリー発!2つのボールで新感覚の動きを実現した、重さ721gと超軽量コンパクトなボール雲台の登場!!(2023.01.29)
- 【価格改訂】カールツァイス SFL40が2月3日に値上がりします!(2023.01.19)
- <レオフォト カーウィンドウ クランプ&雲台セット WN-01+SW-02 セット> 入荷しました(2022.12.04)
- スワロフスキー STC/ATC コンパクトスコープ 本日発売・ご予約受付中!(2022.12.01)
最近のコメント