タイのタカ渡りを初体験!
訪ねたのは、バンコクから南へ約400km離れた、チュポン県のKhao Dinsor というところ。
試しに、グーグルマップでKhao Dinsor と入れて検索してみたら、Chumphon Raptor Centre という施設が出てきました。
そう、ここがタカ渡りの拠点で、この施設から約20分山道を上がったところが観察地点なのです。
そして日本との位置関係も見てみると、こんな感じ。
えっ、なんで日本との位置関係が必要なのかって?
だって、ここでは、日本からの個体も含めたサシバやハチクマ、ツミなども渡ってるんです!
もちろん、クロカッコウハヤブサが多かったですが、アカハラダカなどの身近なタカも結構見られました。
この時期はスカッと晴れ渡る日ばかりでなく、結構雨も降ります。
なので、期待していたほどは近くで見られませんでした。
なんとこの写真は、街におりて公園で撮ったもの。夕方だったので、「今日はここで休もうか」と思っていた個体だったのでしょうかね。
なんとこの写真は、街におりて公園で撮ったもの。夕方だったので、「今日はここで休もうか」と思っていた個体だったのでしょうかね。
我々が到着する前の日・10月22日の記録です。
クロカッコウハヤブサが735羽、ツミが97羽、アカハラダカが16羽、サシバが831羽など。
クロカッコウハヤブサが735羽、ツミが97羽、アカハラダカが16羽、サシバが831羽など。
ということで、なかなか刺激的な渡りを体験してきました。
そして、渡りのポイント以外でもタカを観察。
そして、渡りのポイント以外でもタカを観察。
コウオクイワシは、ダムでは一番よく見られました。
そして、シロガシラトビの成鳥
嬉しかったのは、ミナミチゴハヤブサ。
ハヤブサ髭が目立たず、誰かが「アオバズクのようだ」とつぶやきました。
ハヤブサ髭が目立たず、誰かが「アオバズクのようだ」とつぶやきました。
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