11月25日(日) 葛西臨海水族園に、つどえ、オロロ~ン!
今年は本当に海鳥づいています…
今回は、ホビーズのバードウォッチング&撮影教室でもお世話になった葛西臨海公園のなかにある、葛西臨海水族園でのイベントのご紹介です。
【申し込み必須】11月25日(日) 葛西臨海水族園に、つどえオロロ~ン!
葛西臨海公園と言えば、ラムラール条約登録地になったのも記憶に新しいですが、この度、葛西臨海水族園が北海道 羽幌町とパートナーシップ協定を結ぶそうです。
北海道羽幌町と言えば、日本で唯一ウミガラスが繁殖する天売島のある町ですね。
あ、タイトルのオロロ~ン!とは、ウミガラスの鳴き声のこと。このことから、ウミガラスは「オロロン鳥」とも呼ばれるんだとか。
以下、イベント詳細=============
日時 平成30年11月25日(日)14時~16時30分
場所 本館2階 レクチャールーム
対象 どなたでも参加できます
※年齢制限はありませんが、小学校高学年が理解できる内容になります。
定員 80名 ※先着順で受け付け、定員になり次第締め切ります。
内容
1. 羽幌町とのパートナーシップ協定の調印式
2. 講演会
第1部「ようこそ、海鳥がにぎわう羽幌町へ」
石郷岡卓哉 氏(羽幌町町民課 北海道海鳥センター 環境衛生係)
【講演要旨】
北海道の北部、日本海に面した羽幌町は、海と森に囲まれた自然豊かな町です。その海に浮かぶ天売島は、春から夏にかけて8種類、約100万羽の海鳥が集まります。中でもウミガラスは「オロロン鳥」と呼ばれて親しまれ、町のシンボルになっています。他にもケイマフリやウトウなど島に集まる海鳥と、海鳥を守る取り組みなど、人と海鳥の関わりについて紹介します。
【石郷岡卓哉氏プロフィール】
1974年神奈川県横浜市生まれ。1995年、日本野鳥の会レンジャーとして千葉県習志野市谷津干潟自然観察センターに勤務。1999年、日本野鳥の会退職後、アジア各国を放浪する。2001年、北海道海鳥センターに勤務し、展示や観察会など、主に普及啓発業務を担当する。
第2部「オロロンで繋がる」
野島大貴(葛西臨海水族園 飼育展示係)
【講演要旨】
当園では、オロロン鳥(ウミガラス)を飼育するだけでなく、羽幌町や環境省と協力し様々な取り組みを行っています。今回は飼育している海鳥について、そして羽幌町や環境省と協力して行っている取り組みを紹介しながら、「繋がる」ことの大切さをお話しします。
応募方法
Eメールで以下のとおりお申し込みください。
umidori@tokyo-zoo. net宛に、件名を「海鳥講演会」とし、本文に希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢、代表者の住所・氏名・電話番号を記入してお送りください。
お申し込みの際は、@tokyo-zoo.netからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に、携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
【締切】先着順で受け付け、定員になり次第締め切ります。
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野生下ではなかなか見られない、ウミガラスですが葛西臨海水族園で飼育されていることをご存じでしたか?
午前中は葛西臨海公園でバードウォッチング、午後は水族園で海鳥講演会…なんて贅沢な一日を過ごしてみるのはいかがですか?
私も行きたかった~!!
イベント詳細ページはコチラ⇒11/25講演会「つどえ、オロロ~ン!」
葛西臨海水族園のHPはコチラ⇒葛西臨海水族園
【葛西臨海水族園】=============
開園時間:午前9時30分~午後5時 ※入園は午後4時まで
休園日:毎週水曜日
入園料:一般700円/65歳以上350円/中学生250円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料
お問い合わせ:東京都江戸川区臨海町6-2-3
03-3869-5152
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