キヤノンギャラリー(品川)写真展「アホウドリ復活への挑戦 -小笠原で行われたこと-」
以前にNHKのダーウィンが来た!でも放映されたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
絶滅のおそれがある国の特別天然記念物アホウドリを存続させるため、公益財団法人 山階鳥類研究所が、小笠原諸島の聟島(むこじま)において「小笠原へのアホウドリ再導入プロジェクト」に取り組んでいます。
このプロジェクトは、火山島である伊豆鳥島からヒナを移送し人手で育て、安全な繁殖地を形成するという試みで、アホウドリ科としては世界初の取り組みです。
品川のキヤノンオープンギャラリー1では、10月2日(火)~10月29日(月)に「アホウドリ復活への挑戦 ~小笠原で行われたこと~」と題して、南 俊夫氏の写真展が開催されます。
このプロジェクトでは、アホウドリを驚かさないよう300m離れた場所から足環を調査するために、キヤノンの超望遠レンズとデジタルカメラが2013年より活用されているそうですよ。
アホウドリといえば、春の八丈航路や秋の苫小牧航路で大いに期待してしまう海鳥ですね。
12月2日の「うみどりまつり」の方もおかげさまで多くのご好評をいただいております!
まだお席がございますので、気になっている方はぜひお知り合いの海鳥好きの方もお誘い合わせの上お待ちしております
もちろん海鳥初心者の方も大歓迎ですよ!
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