鳥学会初日完売の「島の鳥類学」新入荷!さらに幻の「鷹狩りの書」も再入荷です!
本日は書籍の話題をみっつ、お届けいたします
まずは、9月14-17日に新潟で開催されていた鳥学会2018で初日に完売したという、
・島の鳥類学―南西諸島の鳥をめぐる自然史― 販売価格5,184円(税込) が新入荷です。
難しいタイトルと価格から尻込みしてしまいそうですが、目次のタイトルを読んだだけで、うずうず(〃゚д゚;A A゚Å゚;)ゝ してしまいます。
たとえば、第二部6「琉球列島における小型フクロウ類3種の分布特性」 の小見出しには、琉球列島の夜の森、フクロウ類3種の分布状況、 リュウキュウコノハズクの生息適地、アオバズクの生息適地、オオコノハズクの生息適地、フクロウ類の微妙な関係・・・と続きます。
夜探(夜間の探鳥)をしていると、リュウキュウコノハズクにしか出会わなかったり、リュウキュウアオバズクにしか出会わなかったり…なんてことがあるのですが、こういった経験をされたことのある方なら、読んでみたくなりますよね。私も購入して、熟読せねば!
続いては、同じ出版社から出版されている、
・野外鳥類学を楽しむ 販売価格4,536円
こちらは、鳥類研究のメッカだった 立教大学上田研の気鋭若手研究者たちの貴重な研究成果が凝集されています。
そして最後は、もはや幻かと思っていた書籍が、再入荷してきました!
・鷹狩りの書—鳥の本性と猛禽の馴らし 販売価格3,024円
こちらは、発売間もなく出版社で在庫切れ。他社ネット販売では一時9,000円以上のプレミア価格がついていた書籍です。
ホビーズでも長らく欠品しておりましたが、著者さまの熱い思いで再販となりました。
もちろん、新品&定価でのご案内です!
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全く別件ですが、今晩21時からNHKで「秘島探検 東京ロストワールド 第2集 孀婦(そうふ)岩」が放送されます。
第1集では南硫黄島が取り上げられ、私は大興奮で鑑賞しました。
第2集の予告に鳥は登場しませんが、山階鳥研保全研究室の佐藤研究員が取材協力をされているそうなので、海鳥の登場に期待ですね!
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